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「日本最長のダートロード」「オフロードライダーの聖地」とも呼ばれる剣山(つるぎさん)スーパー林道。
この林道に熱い憧れを抱く初心者ライダーは後を絶ちません。
しかし、事故も多いこの林道で、もしあなたがネットの断片的なインプレッションや、10年前のツーリングレポートを鵜呑みにし、「初心者でも走りやすいフラットダートらしいから、次の連休にでも行ってみるか・・!」などと、コンビニに出かけるような気軽さで計画を立てているのであれば、今すぐにその幻想は捨てて欲しい。
断言します。
スキル、準備、装備、そして何よりも正しい心構えが決定的に不足した初心者が、この最も事故率が高い剣山スーパー林道の剥き出しの牙を知らずに足を踏み入れることは、単なる無謀な挑戦以外何者でもない。
それは、遭難、重大な事故、そして一生もののトラウマへと直結しかねない、極めて愚かで危険な行為だ!
ここでは、あなたが決して味わうことのないように、警鐘を鳴らすためだけに書き記す「警告の書」であり、「生還のためのマニュアル」です。
憧れという名の熱病に浮かされたまま聖地へ突入し、心身ともにズタズタに打ちのめされ、愛車と共に「二度と、こんな所に来るかっ!」と、惨めな帰還者になりたくなければ、必ず最後まで読み進めて下さい。
■この記事でわかること
- 剣山スーパー林道がなぜ初心者は”アウト”なのか?5つの罠
- 剣山スーパー林道での事故を回避する突入前の最低条件
- これが無ければ話にならない!生還のための必須装備リスト
- 【それでも走りたい初心者へ】”アウト”を回避するためのロードマップ
- 最後に統括
剣山スーパー林道がなぜ初心者は”アウト”なのか?5つの罠

なぜ、これほどまでに警告を発するのか?
それは、「初心者でも走りやすい」「フラットダート」という、あまりにも魅力的で、そしてあまりにも悪意に満ちた言葉の裏に、初心者を確実に絶望の淵に突き落とす、5つの巨大な罠が巧妙に隠されているからです。
罠1:「フラットダート」という名の悪魔の囁き
初心者が最も陥りやすい、そして最も致命的な罠が、この「フラットダート」という言葉の誤解です。
多くの人は、この言葉から「固く締まった、走りやすい平坦な未舗装路」を、まるで田舎の農道のように想像するでしょう。
しかし、剣山スーパー林道における現実は、その甘い想像を木っ端微塵に打ち砕きます。
ここでの「フラット」とは、あくまで「バイクの腹を強打するような巨大な岩盤や、ヒルクライムのような極端な登坂が少ない」という相対的な表現に過ぎません。
実際の87.7kmの路面は、常に変化し続ける、ライダーの全スキルを試すための試練の連続です。
こぶし大のガレ石
タイヤが弾かれ、あらぬ方向へステアリングが持っていかれるような、こぶし大の尖った石が、道の至る所に地雷のように転がっています。
これに高速で乗り上げればバランスを崩し、リム打ちによるパンクの最大原因となります。
ウォッシュボード(洗濯板)
車両の通行によって形成される、規則的な波状の凹凸路。
ここを中途半端な速度で走ると、車体は凄まじい振動に見舞われ、あらゆる箇所のボルトは緩み、サスペンションは悲鳴を上げ、ライダーの手の感覚は麻痺します。
雨水が削った深い溝(クレバス)
道の中央や轍に沿って、雨水が長い年月をかけて大地を削り取った深い溝が、まるで蛇のように続いています。
これにタイヤを落とせば、脱出は困難を極め、転倒は免れません。
ハンドルが瞬時に取られる深砂利
カーブのイン側や、道の両脇には、タイヤがズブズブと埋まるような深く柔らかな砂利が堆積しています。
舗装路の感覚で不用意に進入すれば、一瞬でフロントタイヤのグリップは失われ、なすすべなく地面に叩きつけられるでしょう。
「フラット」という言葉を、思考停止で「イージー」と変換した瞬間、あなたは最初の、そして最大の罠に自ら飛び込むことになるのです!
罠2:”87.7km”という、心を折る絶望的な距離
「たかが87.7km」と、舗装路の物差しでこの距離を測ることは、致命的な判断ミスです。
高速道路であれば1時間もかからないこの距離が、剣山スーパー林道では全く次元の違う意味を持ちます。
平均時速は、走り慣れた熟練者であっても30km/h程度。
初心者が安全マージンを取り、景色を少しでも楽しむ余裕を持ちながら進むと、平均時速は15km/h前後まで落ち込むことも決して珍しくありません。
これは、休憩時間を除いても走破に最低6時間以上を要することを意味します。
一度、起点から20kmも進んでしまえば、そこはもう文明社会から隔絶された山奥の深部です。
「疲れたから引き返そう・・」と決断しても、その引き返す道すら数時間の過酷なダート走行なのです。
進むも地獄、戻るも地獄。。
出口までの距離を示す古びた看板の数字が、まるで悪意を持っているかのように一向に減らない現実に、アドレナリンは枯渇し、体力だけでなく、集中力と精神力がゴリゴリと、音を立てて削られていくのです。
この終わりの見えない距離感と、それに伴う精神的疲労こそが、初心者の心を確実にへし折る、第二の罠です。
罠3:標高1,500m級がもたらす剥き出しの自然の脅威
剣山スーパー林道は、四国の屋根とも言える標高1,000mから1,500m級の山岳地帯を貫いています。
それは、麓の街の常識が一切通用しない、過酷な自然環境の真っ只中に、自らの意志で飛び込むことを意味します。
天候と気温の豹変
麓の町が30℃の快晴であっても、山の上は18℃の濃霧に包まれている、というのは日常茶飯事です。
標高1500mは、麓より約9℃も気温が低いのです!
#旅の思ひ出 #絵日記
剣山スーパー林道2日目 午前8時30分
気温2℃…目玉焼きぐらいなら焼けそうなテネレの極悪灼熱グリップヒーターの『強』でもハンカバ無しでは無力と化す。指が全部千切れたのでドラえもんみたいな手のままFブレーキとクラッチ操作を放棄して走る🏍️ pic.twitter.com/vfzmaYpQdb— たいㄘ (@3sSUkrbMPvKzzji) May 14, 2024
さらに山の天気は驚くほど移ろいやすく、さっきまでの青空が嘘のように、数十分後には視界数メートルの濃霧や、体を芯から冷やす豪雨に見舞われます。
雨に濡れた体で風に晒され続ければ、夏場であっても深刻な低体温症に陥るリスクがあります。
完全な「電波圏外」というブラックホール
林道に入って数キロも進めば、スマートフォンのアンテナは圏外を表示し、そこから先、数時間は文明社会との通信が完全に断絶されます。
これは単に「電話がかけられない・・」というレベルの話ではありません。。
最新の気象情報の確認、地図アプリでの現在地の再読み込み、家族や仲間への安否連絡、そして万が一の際の警察・消防への救助要請(110番、119番)すら不可能であることを意味します。
あなたのスマートフォンは、オフライン地図を表示するためだけの文鎮、あるいはただの重りと化すのです。
この文明社会から完全に隔絶され、自然の脅威に対して丸裸にされる環境が、初心者に想像を絶するプレッシャーと不安感を与える、第三の罠となります。
罠4:自己責任という名の「孤立無援地獄」
電波が通じない山奥で、もしあなたにトラブルが発生したらどうなるでしょうか?
その冷徹な答えは**「誰も助けには来ないし、助けを呼ぶことすらできない」**です!
高確率で発生するトラブル
転倒によるクラッチレバーやブレーキレバーの折損、ステップの曲損。ガレ場でのリム打ちパンク。
振動によるエンジンやマフラーの固定ボルトの緩み・脱落。
これらは林道では「起こりうる事故」ではなく**「いつか必ず起こる事象」**です。
JAFやレッカーサービスは、当然ながらその活動範囲外です。
エスケープルートという幻想
地図上では、国道438号線などに接続する道がいくつか存在しますが、それらを「楽な脱出口」と考えてはいけません。
それらの道もまた、ガードレールのない断崖絶壁を走る、車一台がやっとの「酷道」であり、麓の町まで数十キロという長い道のりです。
決して安易なエスケープは約束されていません。
野生動物という隣人
四国山地は、ツキノワグマの生息地です!
特に早朝や夕暮れ時は、彼らの活動時間と重なります。
実際に熊の目撃情報も多数寄せられており、不意の遭遇は深刻な事態を引き起こしかねません。鹿や猪の飛び出しも日常的です。
この「全てのトラブルを、今持っている知識と道具だけで、たった一人で解決しなければならない・・」という極限のプレッシャーが、初心者の冷静な判断力を根こそぎ奪い去る、第四の罠なのです。
罠5:無事に帰還した後の重すぎる”代償”
たとえ幸運にも、大きなトラブルなく無事にアスファルトの世界へ帰還できたとしても、甘い考えで挑んだ初心者には、厳しい現実と重い代償が待っています。
無数の飛び石による塗装の剥がれやホイールの傷。
幾度かの転倒によるカウルの割れ、タンクの凹み、マフラーの擦り傷。過酷な環境下で酷使されたサスペンションやエンジン、駆動系への深刻なダメージ。
バイクはあなたの想像以上にボロボロになり、その後の修理やメンテナンスに、数万円から数十万円という高額な費用がかかることも覚悟しなければなりません。
「二度とあんな怖い思いはしたくない・・」「剣山スーパー林道はもうこりごりだ・・」
楽しむはずだった憧れのツーリングが、人生最悪の恐怖体験として魂に深く刻まれ、バイクに乗ること自体が苦痛になってしまう。
これほど悲しく、そして取り返しのつかないことはありません。
憧れの聖地が、あなたの輝かしいバイクライフを強制的に終わらせる、忌まわしい場所になってしまう。
これが、準備不足の初心者を待ち受ける、最後のそして最も悲しい罠なのです。
剣山スーパー林道での事故を回避する突入前の最低条件

ここまで読み、少しでも「自分のことかもしれない・・」と心当たりがあるなら、以下のセルフチェックリストで、自分自身の現在地を冷静に、そして厳しく見つめ直してください。
一つでも「いいえ」がつくなら、今のあなたが剣山スーパー林道のスタートラインに立つことは、時期尚早です。
経験値
近所の河川敷や、整備された観光林道(10km未満)を数回走った経験だけで「ダート経験者」を自称していませんか?
最低でも、アップダウンや多少のガレ場を含む20km以上の未舗装林道を、不安なく、かつ「楽しい」と感じながら複数回走破した経験がありますか?
スキルレベル
砂利道で、意図的に後輪を滑らせて向きを変える、といった基本的なコントロールができますか?
ダート路面で、恐怖心なくスタンディング(立ち乗り)姿勢を維持できますか?
パンクしたタイヤのチューブを、山の中で一人で交換できる実践的なスキルを持っていますか?
愛車の状態
「なんとかなるだろう・・」と、オンロードタイヤや、それに近いパターンのデュアルパーパスタイヤで挑もうとしていませんか?
それは、冬の雪山にスニーカーで登るのと同じ、自殺行為です!
最低でも、メーカーがダート走行を主眼に置いている、溝の深いブロックパターンのタイヤを装着していますか?
装備と知識
パンク修理キットや携帯工具を「お守り」としてバッグの奥にしまい込んでいませんか?
それらの道具を実際に使い、事前に練習して、自分のバイクのどこにどの工具が必要かを完全に把握していますか?
道具は、使い方を知らなければただの鉄くずです。。
覚悟(マインドセット)
「せっかく四国まで来たんだから、何としてでも完走してやる・・!」という気持ちが、冷静な判断力を曇らせていませんか?
天候の悪化、マシンの不調、自身の体力の限界を敏感に察知し、計画を即座に中止して、潔く引き返す「勇気ある撤退」の覚悟はできているか?
これが無ければ話にならない!生還のための必須装備リスト

もしあなたが上記のセルフチェックを全てクリアし、それでも挑戦する強い意志があるなら、以下の装備は「あれば便利」というレベルの推奨品ではありません。
一つでも欠ければ、生還の確率が著しく低下する「必須装備」です。
車両編:愛車を”林道仕様”にアップグレード
タイヤ: 最低条件はオフロード走行可能なブロックタイヤ。
そして、路面状況に応じて空気圧を調整(エアダウン)する知識と、その圧力を正確に測るエアゲージ、そして元に戻すための携帯空気入れは三点セットです。
ガード類
転倒時にレバーやエンジンを守る「ハンドガード」と「アンダーガード(スキッドプレート)」は、走行不能になるリスクを劇的に低減させる、最も費用対効果の高い投資です。
スペアパーツ
転倒で最も折損しやすいクラッチレバーとブレーキレバーの予備を各1本。
そして、それらを固定するためのタイラップ(結束バンド)数本。これがあるだけで、走行不能の危機から脱出できる可能性が格段に上がります。
積載
振動で荷物が脱落しないよう、頑丈なキャリアと、フック付きのツーリングネットではなく、確実に締め上げられるバックル付きのストラップやロープで荷物を固定してください。
ライト
山の日没はあなたの想像より1時間早く訪れます。
万が一のタイムロスに備え、ノーマルのライトに加え、広範囲を照らす高光量のフォグランプなどを増設しておくのが理想です。
身体防御
自分自身を守る最後の砦、プロテクター、ヘルメット、グローブは言うまでもありません。
それに加え、肘、膝、胸部、脊椎を保護するフルプロテクターを必ず装着してください。ガレ場での転倒は、アスファルトより遥かに身体にダメージを与えます。
ウェアも同等です。防水性、防寒性、透湿性に優れたライディングウェアが基本。
急な天候変化に対応できるよう、高性能なレインウェア、脱ぎ着しやすいフリースなどのミドルインナーを組み合わせた「レイヤリング(重ね着)」が鉄則です。

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もちろんブーツもです!
くるぶしを保護できないスニーカーやツーリングシューズは論外です!
最低でも足首をしっかりホールドするライディングブーツ、理想は脛まで保護する本格的なオフロードブーツを着用してください。

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携行品
食料品として、最低2リットルの水分(夏場は3リットル以上)、高カロリーで食べやすい行動食(羊羹、エナジーゼリー、ナッツ類)は必須!
さらに、大容量モバイルバッテリー、ヘッドライト(日没後の作業用)、熊鈴や熊スプレー、そして最低限のファーストエイドキット。
出かける直前に必ず「とくしま林道ナビ」の公式サイトや、YAMAPなどで最新の通行止め・崩落情報を確認する執念。
一つの情報源を鵜呑みにせず、複数のソースで裏を取る慎重さ。
現実的な計画性
自分のスキルレベルを謙虚に見積もり、日の出とともに出発し、日没の2時間前には必ず出口に到着する、余裕のあるタイムスケジュールを立てること。
初挑戦での剣山スーパー林道のソロツーリングは、絶対に、絶対に避けるべきです!
必ず林道経験が豊富なライダーと、あるいは最低でも3台以上のグループで走行してください。
トラブル発生時、仲間の存在は何物にも代えがたい、最強の生命保険となります。
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【それでも走りたい初心者へ】”アウト”を回避するためのロードマップ

これまでの全ての警告を読んだ上で、それでもなお「いつかは必ず挑戦したい!」という純粋な情熱の炎を失わなかったあなたへ。その気持ちは本物です。
ここでは、”完全アウト”という最悪の結末を回避し、将来的に剣山スーパー林道を笑顔で楽しむための、唯一にして確実なロードマップを提示します。
いきなり、ラスボスに挑む者はいません。。
まずは、あなたの地元や近隣にある、距離が短く(10〜20km程度)、比較的整備された林道で、反復練習を徹底してください。
ダート路面での加減速、コーナリング、スタンディングといった基礎的なスキルを、体に染み込ませることが全ての始まりです。
ステップ1:聖地の「偵察」から始めよ
基礎体力がついたら、いよいよ剣山スーパー林道の土を踏みます。
しかし、いきなり全線走破を目指すのは、富士山に登ったことのない人が、いきなり冬の八ヶ岳に挑戦するようなものです。
まずは、林道の「味見」「偵察」に徹しましょう。
「徳島市内からアクセスしやすい上勝町の起点から、最初の見晴らしの良い場所までの5kmだけ走って、同じ道を引き返す」「比較的走りやすいとされる木頭側の出口から、風の広場まで行って帰ってくる」など、ごく短距離の往復練習を徹底します。
これにより、実際の路面の雰囲気、必要な集中力、バイクへの負荷を、極めて安全な状況で体験できます。
ステップ2:経験豊富な先達に「弟子入り」する
我流のスキルアップには限界があり、大きなリスクを伴います。
最も効率的で安全な方法は、経験者に教えを乞い、その技術と知識を吸収することです。
林道ツーリングの経験が豊富なライダーのグループや、オフロードに強いバイクショップが主催するツーリングに参加させてもらいましょう。
ベテランライダーの滑るようなライン取り、リズミカルな走り方、絶妙な休憩のタイミング、そしてスマートなトラブル対処法など、ネットや本では決して学べない「生きたスキル」を、すぐ隣で見て、感じて、盗んでください。
ステップ3:天候という最大の変数を「支配」する
林道ツーリングの成否は、天候に大きく左右されます。
そして、その天候を選ぶのは、ライダーに与えられた権利であり、リスク管理における最大の義務でもあります。
そして「最高のコンディションだけを狙う」と言うこと。
「雨上がりは路面がぬかるみ、危険度が跳ね上がるので絶対に行かない」「晴天が3日以上続き、路面が完全に乾いている週末を狙う」など、考えうる最高のコンディションの日だけを選んでください。
少しでも天気予報に不安があれば、たとえ有給休暇を取って遠征してきていたとしても、潔く計画を延期・中止する勇気を持ちましょう。
剣山スーパー林道は、あなたが万全になるまで、いつまでもそこにあり続けます。
最後に統括

剣山スーパー林道は、単なる長いダートではありません。
それは、訪れるライダーのスキル、知識、準備、判断力、そして自然への敬意といった、ライダーとしての総合力を、ありのままに、そして容赦なく映し出す巨大な「鏡」なのです。
生半可な気持ちでその鏡の前に立てば、あなたの未熟さ、準備不足、そして驕りが余すところなく映し出され、深い後悔というあまりにも手痛い代償を支払うことになるでしょう。
しかし、万全の準備と、大自然への畏敬の念という謙虚な心を持って真摯に対峙した者には、生涯忘れることのできない圧倒的な達成感と、魂を根こそぎ揺さぶるほどの絶景という、最高のご褒美を与えてくれます。
この記事を読んで、「今の自分にはまだ早い・・」と感じたなら、それは敗北でも撤退でもありません。
それは、自分自身の実力を客観視できた、極めて賢明で勇気ある判断です。焦る必要は一切ありません。
スキルを磨き、知識を蓄え、信頼できる装備を一つずつ吟味し揃えていく、その時間もまた、偉大なる冒険のプロローグですから。
後悔だけは、絶対にするな!
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二級二輪整備士:大型二輪免許取得:愛車Lead125
125cc専門の情報発信者。各車種のスペックや走行性能、燃費比較からメンテナンスまで知識ゼロから詳しくなれるよう、すべてを“教科書レベル”で徹底解説しています!
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