
「そろそろ新しいバイクに乗り換えたい・・」「初めてのバイク、何を買えばいいんだろう?」そう思ったら、まずはバイク探しから始めますよね。
多くの人が真っ先に思い浮かべる大手バイク販売店の一つが、レッドバロンではないだろうか?
日本全国に店舗を構え、豊富な車種を取り揃えているのが大きな魅力です。
しかし、いざレッドバロンでバイクを探そうと思っても、「在庫が見れない・・」「在庫一覧や確認方法がわからない・・」と感じるライダーも多いはず。
実は、レッドバロンの在庫は、店舗に直接足を運ばなくても、インターネットで一部ですが検索できるんです。
ここでは、「ネットでレッドバロンの在庫を検索する方法」や、在庫が見れない時はどうするのか?、在庫一覧や確認方法まで具体的な手順をステップ形式で徹底解説します!
■この記事でわかること
- ネットからレッドバロンの在庫を検索する手順をステップ解説!
- 新車狙いなら「特選新車情報」を活用しよう
- 検索結果の見方とバイク詳細情報の確認
- 気になるバイクが見つかったら実際に店舗へ行ってみよう!
- まとめ
ネットからレッドバロンの在庫を検索する手順をステップ解説!

結論から言うと、実はレッドバロンは ネット上で全ての在庫を公開していません。
全国300店舗以上の在庫を検索できるのは「社内イントラネット」で、これは店舗に行った時にスタッフが操作してくれるシステムです。
社員間の情報共有やコミュニケーション、業務プロセスの効率化を目的としているそうです。
ただし一部の方法で“ネットから在庫をチェックする”こともできます。
以下にステップ解説します
レッドバロン公式サイトへアクセス
まずは、レッドバロンの公式サイトにアクセスすることから始まります。
レッドバロンの公式サイトは、検索エンジンで「レッドバロン」と検索すれば簡単に見つかりますが、正確なURLは「https://www.redbaron.co.jp/」です。
お気に入り登録しておくと、後々の情報収集にも便利ですよ。
トップページから在庫検索ページへ
公式サイトにアクセスすると、バイクで走ってる写真がずらりと並んだ、にぎやかなトップページが表示されます。
このページの1番下までスクロールし、最下部に「オススメ中古バイク検索」という項目があります。
これが、目的とするページへの入り口です。
「オススメ中古バイク検索」をクリックすると、中古車を探す画面に遷移します。
より多くの車種の在庫から選べる中古車をメインに探す項目を選んで進んでください。
希望条件を入力してバイクを絞り込む
中古車の在庫検索ページにたどり着いたら、いよいよあなたの希望するバイクの条件を入力していきます。
このステップが、効率的なバイク探しのカギを握ります。
画面上部には、いくつかの検索項目が並んでいます。これらの項目を使って、膨大な在庫の中から、あなたの希望に近いバイクを絞り込んでいきます。
- フリーワードで探す
車種名など。
- メーカーから探す
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキといった日本のメーカーから、ハーレーダビッドソン、ドゥカティ、BMWといった海外メーカーまで、様々なメーカーから選択できます。
- 排気量から探す
「~50cc(原付一種)」から「401cc~(大型バイク)」まで、あなたの免許や用途に合わせて選べます。
- スタイルから探す
ネイキッド、スーパースポーツ、アメリカン、オフロードなど、バイクのスタイルから絞り込むことができます。
- 価格から探す
できるだけ安く購入したい場合は、この項目に絞り込むことができます。
まずは、この基本的な項目を使って、大まかな絞り込みを行いましょう。
新車狙いなら「特選新車情報」を活用しよう

あなたがもし新車狙いで、基本的な検索項目だけでは、なかなか理想のバイクが見つからないかもしれません。
そんな時は、「特選新車情報」を積極的に活用しましょう。
- 色
バイクの色にこだわりたい人には必須の項目です。「ブラック」「レッド」「ブルー」など、好みの色を選択できます。
- 年式
新しい年式のモデルに乗りたい、逆に少し前のモデルを探しているなど、年式で絞り込むことも可能です。
- 走行距離
「~10,000km」「10,001~20,000km」といったように、走行距離でバイクの状態を推測する上で重要な項目です。
- 車検の有無
車検が残っているバイクを探している場合は、ここで「車検あり」にチェックを入れると便利です。
- 車両価格
予算が決まっている場合は、価格帯を設定して検索することで、予算オーバーのバイクが検索結果に表示されるのを防げます。
- 装備
ETC、USB電源、グリップヒーターなど、バイクに最初から装備されていてほしいアイテムがある場合は、ここでチェックを入れておくと、後から自分で取り付ける手間と費用を省くことができます。
これらのこだわり条件を組み合わせることで、より詳細にあなたの理想の新車バイクを絞り込むことが可能です。
条件入力の際のポイント
たくさんの条件があるため、ついついすべてにチェックを入れたくなるかもしれません。しかし、ここで注意が必要です。
検索結果を絞り込みすぎないこと!
あまりにも多くの条件をかけすぎてしまうと、せっかくの豊富な在庫の中から、ヒットするバイクが1台もなくなってしまう可能性があります。
最初は、メーカーと排気量、そして車種タイプといった、絶対に譲れない条件だけで検索してみることをお勧めします。
その後、検索結果を見て、物足りなければ少しずつ条件を追加していく、という方法が効果的です。
柔軟な姿勢で検索することで、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
検索結果の見方とバイク詳細情報の確認

希望条件を入力して検索を実行すると、いよいよバイクのリストが表示されます。
この検索結果をいかに効率よく見ていくかが、次のステップです。
検索結果の一覧画面では、バイクのサムネイル画像とともに、以下のような情報が簡潔に表示されています。
車両名:メーカー名と車種名
年式:バイクが製造された年
走行距離:これまでに走行した距離
車両価格:税込みの車両本体価格
在庫店舗:このバイクが現在展示されている店舗名
この一覧画面では、**表示順を「価格の安い順」「走行距離の少ない順」「年式の新しい順」**などに変更することができます。
あなたの優先順位に合わせて並び替えることで、より効率的に目当てのバイクを探すことができます。
気になるバイクの詳細ページ
一覧画面で「お、いいな!」と思うバイクが見つかったら、そのバイクの画像または車両名をクリックしてみましょう。
すると、そのバイクの詳細ページに遷移します。
この詳細ページには、あなたがバイクの購入を決める上で知っておきたい情報が、ぎっしりと詰まっています。
- 車両情報
年式、走行距離、車検の有無、車体番号、エンジン型式など、基本的なスペックが網羅されています。
- セールスポイント
そのバイクのセールスポイントが、文章で詳しく説明されています。「エンジン好調」「目立つキズなし」など、購入の判断材料になる情報が書かれています。
- 装備・特徴
ETC、エンジンスライダー、リアキャリアなど、標準装備以外の後付けパーツやカスタム情報が記載されています。
- 写真
複数の角度から撮影された高解像度の写真を見ることができます。キズや汚れが気になる場合は、この写真をじっくりと確認しましょう。
- 支払い総額の確認方法
車両価格に加えて、諸費用を含めた支払い総額を確認できる項目があります。レッドバロンの総額表示は明朗会計で安心です。
購入時の最終的な金額を把握できるので、予算計画を立てる上で非常に重要です。
- 在庫店舗の確認方法
ページの一番下に、そのバイクがどこの店舗に在庫しているかが明記されています。この情報が、次のステップで非常に重要になります。
この詳細ページを隅から隅までチェックして、あなたの求める条件に合っているか、じっくりと吟味しましょう。
気になるバイクが見つかったら実際に店舗へ行ってみよう!

ネットで検索を重ね、ついに「これだ!」と思えるバイクが見つかったら、いよいよ実車確認の段階に入ります。
在庫している店舗への問い合わせ方法としましては、詳細ページで確認した在庫店舗に、まずは連絡を取ることをお勧めします。
連絡方法は、電話かメールが一般的です。
- 電話
営業時間内に直接店舗に電話をかけ、ホームページで見たバイクの件で問い合わせたい旨を伝えます。
その際に、車両番号(詳細ページに記載されています)を伝えると、スムーズに話が進みます。
- メール
各店舗の問い合わせフォームや、詳細ページにある「お問い合わせ」ボタンから、メールで連絡することも可能です。
電話が苦手な人や、営業時間外に連絡したい場合に便利です。
問い合わせの際には、以下の内容を伝えると良いでしょう。
来店予約の必要性について
レッドバロンでは、基本的に来店予約は必須ではありません。
しかし、事前に連絡しておくことで、以下のようなメリットがあります。
- 確実な在庫確認
既に売約済みになっていないか、確実に確認できます。
- スムーズな対応
お店側もあなたが来ることを把握しているため、担当者がスムーズに対応してくれます。
- 車両の準備
メンテナンス中や別の場所に保管されている場合、見学しやすいように準備しておいてくれることがあります。
特に土日や祝日は混み合うことが予想されるため、事前に連絡しておくと安心です。
実際に店舗で確認すべきこと
いざ店舗に足を運んだら、ネットの画面越しでは分からなかった部分を、自分の目でしっかりと確認しましょう。
- 外装の状態
写真では見えなかった小さなキズや凹み、塗装の状態などをじっくりと確認します。
- エンジン音
エンジンをかけてもらい、異音がないか、スムーズに始動するかを確認します。
- 足回りの状態
タイヤの溝の残り具合、ブレーキディスクの摩耗具合、サスペンションの状態などをチェックします。
- スイッチ類
ライト、ウインカー、ホーンなど、各スイッチ類が正常に作動するか確認します。
- 試乗の可否
可能な車種であれば、試乗させてもらい、実際に乗ってみてフィーリングを確かめることが最も重要です。
まとめ

この記事では、レッドバロンの豊富なバイク在庫を、ネットで効率的に検索する方法を解説しました。
ネット検索のメリットは、何と言っても「いつでも、どこでも、たくさんのバイクの中から探せる」こと。店舗に足を運ぶ手間を省き、自分のペースでじっくりとバイクを選ぶことができます。
しかし、ネットの情報はあくまでも参考です。
重要なのは、実際に店舗へ足を運び、現車を自分の目で確かめること。
写真では分からなかった細かなキズや、実際に跨ったときのサイズ感、エンジンの調子などを確認することで、後悔のないバイク選びにつながります。
あなたにとって最高のバイクが見つかることを願っています!
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二級二輪整備士:大型二輪免許取得:愛車Lead125
125cc専門の情報発信者。各車種のスペックや走行性能、燃費比較からメンテナンスまで知識ゼロから詳しくなれるよう、すべてを“教科書レベル”で徹底解説しています!
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