コーヒーの美味しさを追求した木の器は、まるでワイングラス コーヒーの飲み方、楽しみ方は人によって、シーンによって様々だと思います。 また、その飲み方によって、コーヒーの濃さ、1杯の量も変わります。 ランチタイムにハンバーグやサンドイッチを流し込むには、 薄めのコーヒーをガブガブといきたいですね。 ほっと一息のコーヒータイムには、味の深いコーヒーを楽しみたいです。 ◆この形状はまさにブルゴーニュ用ワイングラス 上質な深い味わいのコーヒーを楽しむために作られたのが、この コーヒー用木の器安清式です。 コーヒーの味や香りの奥深さを追求すると、こんなワイングラスのような デザインにたどり着きました。 十分な丸みとわずかにフレアした縁(ふち)はコーヒーを甘さに敏感な 舌先に導き、苦味との調和を整えます。 そうです、小ぶりなブルゴーニュタイプのワイングラスのようにです。 ◆一度に楽しむ量は? ワイングラスは、ボウルの径の一番広いところまで注ぐのが良いと 言われています。ですからこの器の形状から一度に楽しむ量は、 100〜120ccぐらいです。 あまり多く注ぐと、器の中に香りが溜まる空間がなくなるため、 香りを楽しむことが出来なくなります。 安清式木製ドリッパーで淹れた濃厚で味わい深いコーヒーを 楽しむための最適な量がこのぐらいです。 ◆山中塗りの木の器でコーヒー?! コーヒーカップは陶器じゃなきゃだめ??? おソバやラーメンを音を立ててすするか?が、 ことあるごとに議論されますが、これって一種の先入観だと思うんです。 あなたはお味噌汁を陶器の器で飲みますか? でしょ?飲まないですよね?! だからコーヒーを木の器で飲むのもありなんです。 飲み口は薄く、中央部分は厚く作られているので、保温性にもすぐれ、 口当たりもいいんです。 味噌汁椀としても有名な上質な山中漆器です。 「コーヒー用 木の器 山中漆器 安清式 」のスペック | サイズ | 最大径87×口径69×高さ72mm | 重量 | 約50g | 容量 | 約230cc(すりきり) | 材質 | 天然木(ケヤキ) 表面塗装の種類:ウレタン塗装 | 製造国 | 日本 | ※電子レンジ、乾燥機、食器洗浄機、たわし等でのご使用はしないでください。 ※塗りの表面を冒すような化学繊維等はご使用しないでください。 |