スピッティングボウルとワインクーラーの2つを兼用

スピッティングボウル・・・

あまり聞きなれない言葉ですが、これはワインのイベントや試飲会で
使われるアイテムです。

いくつものワインを試飲して、味や香りを確かめる試飲会。
お酒好きにはたまらない感じがしますが、ビジネスとしてワインの選択を
しなければならない場合は、そんな流暢なことは言っていられません。

◆余ったワインは心を鬼にしてこの中へ

仮にワイングラスに50cc注いで、試飲を続けたら、、、

それぞれのワインを全部飲み続けたら繊細な味覚を保てるのは、
ほんの数種類ではないでしょうか？

ですから、試飲会では香りを確認し、少量を口に含み、香りと味を
確認したら、後は心を鬼にしてワインを残します。どんなにおいしいワインでも。

その飲み残したワインを捨てる容器が「スピッティングボウル」です。

自分は口に含んだワインは飲み込んで、グラスに残ったワイン
のみ処分していましたが、お酒にあまり強くないテスターさんは、
口に含んだワインもこの中に吐き出します。

◆こぼしたワインが目立たない

ボディと対照的なコントラストの赤いふたは、こぼしたワインを目立たなくします。
ボディは弾力性のあるアクリル製で、ふたをはずして重ねて収納可能。
軽いので持ち運びもラクラクです。

ふたをはずせばワインクーラーとして使用可能ですので、試飲会の前半は
ワインクーラーとして使用し、後半はスピッティングボウルとして活躍、、、
なんてことも。