家族や仲間とわいわい楽しくヘルシー蒸し鍋♪ 油分を使わず、土鍋でヘルシー蒸し料理 『蒸し土鍋 』 早耳さんはもう熟知していることかと思いますが、 『なーんじゃそりゃ?』って方のために簡単に噛み砕いて言っちゃうと 『蒸し料理をしやすいように設計された土鍋』
・・・ってそのまんまですね・・・。 ・・・まあ、そのまんまですから、こればっかりは仕方ない(笑)
でもでも、蒸し土鍋ってなにがどういいの?って思いますよねー? 聞いてびっくり、こんなにいいならもっと早く教えてよ!!って内容です!
● 一見すると普通の土鍋、でも開けると目皿が! まずは、蒸し土鍋本体をご紹介〜♪ フタをカパっと開けてみると、中には蒸し目皿が。
コイツが付いているので、蒸し料理が格段にしやすいんです! しかも、この蒸し目皿までもが陶器で出来ているんです。
この蒸し目皿はつるんとした質感でお手入れもしやすいんです。
裏面は普通の土鍋と同じザラザラした質感なので、 卓上で使う場合は鍋敷きをご利用くださいね。
●兜型の大きなフタに美味しさのヒミツが! 「大きな器?」 ではありません!フタをひっくり返した状態です。 この独特の鍋蓋の形、どこかで見たことありませんか? お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、 そうです!「タジン鍋」の蓋にそっくりなんです!!
違うところといえば、この鍋蓋には蒸気穴が2つあることぐらい。
この萬古焼き蒸し土鍋・タジンなら、 『蒸し土鍋』プラス『タジン鍋』の旨味を逃さない調理法が加わり さらに美味しくてヘルシーな鍋料理に仕上がるんです^^
タジン鍋の特徴でもある普通の鍋蓋よりも深い鍋蓋は、 蒸された野菜や肉から出来た旨味の蒸気を兜の頭で捉えて、 液化させて陶板の具にまた落とすという構造。
その循環が繰り返されちゃうんですよ、この兜の中で! こりゃ美味しいワケです!
● 蒸し土鍋・・・その実力とは? 焼いたり炒めたり煮たりと、まあいろんな調理方法があるわけですが、 何を隠そう、「蒸す」調理法こそ、簡単・かつ旨味や栄養素を逃がさない調理法なんです。
水蒸気の熱を利用して加熱、さらにはそのときの水分が素材にプラスされるので 素材の旨味や風味を損なうことなくしっとりとした仕上がりになるんですね。 強火で加熱すると身が縮んでかたくなりやすい魚介類やお肉類も、 蒸しあげることで乾燥を防いで、しっとりふっくら仕上がるんですね〜。
♪♪♪ おいしいポイント、その1 ♪♪♪
余計な油を使わないので、カロリーを抑えることができます。 これは女性やメタボが気になるパパにはうれしいポイントですよね!
また、蒸し料理は素材そのものの旨味を引き出すので、 味付けに使う調味料も少しですむので非常に健康的なんです。
そのくせ栄養素は壊れにくいので、まさにいいことずくめ!! 蒸し料理って身体にやさしいんですねぇ・・・感動ですねぇ・・・。 調理後に鍋に残った水分は、食材から旨味が染み出した おいしいおいしいスープになっています。 捨てるのはもったいなさすぎるので、ぜひ調理してみてください。
簡単に味を調えて、そのままスープとしていただいたり、 お米やうどん、中華麺などをいれてもきっとおいしいですよ〜?
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♪♪♪ おいしいポイント、その2 ♪♪♪
蒸し料理が身体にやさしく、そして美味しいことはわかりましたね〜。 でも、それなら別に土鍋じゃなくてもいいじゃないか?って 思いませんでした? ふっふっふ・・・ ちゃーんと土鍋をおすすめする理由があるんですよ! それは、土鍋の持つ「遠赤外線効果」にほかなりません!
短時間で食材の中まで熱を通すので、ふっくらと仕上がるんです。 保温性もバッチリなので、ある程度加熱したらあとは余熱で調理、 なんてこともできちゃうんですねー。
調理時間の短縮ってことは、省エネにもなりますし、 光熱費の節約にも一役かってくれます。
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ここまで聞いちゃったアナタは、もうきっと土鍋LOVE、ですよね ?(笑)
●蒸し土鍋・・・ですが、万能鍋です。 フタをあけると蒸し目皿が付いていますが、簡単にのっかっているだけなので カポっとはずしてやると、普通の土鍋としても使えちゃうんですね。 一人二役の便利なヤツです。 ◆萬古焼とは… 四日市萬古焼は、今から約270年も前に、現在の三重郡朝日町に窯を開いたのが始まり。 「萬古焼」の名は、作品がいつまでも残るようにと願いを込め、 「萬古」や「萬古不易」の銘を押したのが始まりだとか。
気になる「萬古」の意味は… 「いつまでも変わらないもの」とか「永遠の命を持つもの」という意味合いなんだそうです。
ちなみに、国内の土鍋のほとんどがこの「萬古焼」なんです。 名前は聞きなれなくても、実はなじみのあるものだったんですねー。
また、萬古焼には「ペタライト」という耐熱性に優れた土が使われているので 急加熱にも耐え、安心・安全、というわけです。
【 萬古焼蒸し土鍋・タジン10号(蒸きげん)4〜5人用 】のスペック | 商品名 | 蒸しかげん鍋・10号 | メーカー品番 | KBT-7 | サイズ
| 胴:直径340×幅303×高さ73mm セット:直径340×幅303×高さ215mm | 生産国 | 日本 |
【取り扱い上のご注意】
●繰り返しご使用の際は水を補充して下さい。 ●天ぷら等、油料理には絶対に使用しないで下さい。 ●陶器ですので、急な衝撃を受けると破損することがあります。 ●調理後は熱くなっていますので、素手では持たないで下さい。 ●鍋敷き等を必ずご使用下さい。 ●吹きこぼれを防ぐため、沸騰した後は一番弱い火力に調節して下さい。 ●頑固な焦げつき汚れなどはナイロンタワシにクレンザー等をつけて洗って下さい。 ※多少の汚れが残ることもありますが、これは耐熱陶器特有の吸水性によるもので、 後の使用には差し支えありません(無害です。) ●ご使用後は早めに台所洗剤で洗い、水気を拭き取ってから十分に乾燥させて下さい。 ※ガス直火や電子レンジで3分程加熱して頂くと、手早く完全に乾燥させることが出来ます。 ※乾燥が不十分な場合、カビが発生することがあります。 ●嫌なにおいが付いてしまった場合、八分目の水に茶殻を入れ10分程煮立てて下さい。 ●カビ臭さが付いてしまった場合、八分目の水に酢を大さじ3杯入れ10分程煮立てて下さい。 written by Hide |