NEWシャトーラギオール 究極のクオリティ 2010年4月に南米チリで行われた世界最優秀ソムリエコンクールの優勝者 ジェラール・バッセ氏のモデルです。 ジェラール・バッセ氏は、1957年、セント・エティエンヌ生まれのフランス人です。 フランス・リヨンで修行をした後に、ソムリエの才能を開花させるべくイギリスへ移住。 ミシュラン1つ星を獲得したホテルの主任ソムリエを経て、 現在はハンプシャー州のホテル「ターラヴィナ」のオーナーとなっています。 さらにジェラール・バッセ氏は、 ワイン界の最難関資格マスターオブワイン、マスターオブソムリエ、ワインMBA、 世界最優秀ソムリエの4大称号を併せ持つ世界唯一のソムリエです。 重さのバランスがまさにプロトタイプ 外見はグランクリュスタミナウッドレッド(600RE)そっくりです。 良く見るとステンレスとウッドの割合が違うのがわかるかと思います。 この割合がジェラール・バッセ氏が一番好むソムリエナイフの重量配分なんです。 野球のバットやゴルフのクラブと同じですね。 この重量配分が世界一のソムリエとしての技術をサポートしているわけです。 ◆シャトーラギオールについて 500年の歴史を誇るフランスオーヴェルニュ山地に位置する、刃物の村 ティエール。 1850年創業の伝統あるナイフビルダーSCIP社の当主、L・サナジェスト が1978年自社の古い歴史と名誉を賭けて、名ソムリエ ヴィナリウスとの 合作として世に送り出した究極のソムリエナイフが「シャトーラギオール」です。 その後、世界中のソムリエ達に支持を得て、歴代の世界最優秀ソムリエたちを はじめとしてトップソムリエたちのプロトタイプも作り続けています。 ◆2019年、新しいシャトーラギオールのスタート 2019年より「シャトーラギオール」の名称使用、製造は、2008年創業、 新進気鋭のリニュー社(フランス)に渡り、数々の改良が重ねられた Newバージョンとしてスタートしました。 ナイフ本体の細部の強化はもちろんの事ですが、従来品から継続する 製品の保証の登録にQRコードとメールアドレスを用いるなどして、 新しいシステムへの取り組みも積極的に取り入れています。
一つ一つの部品を熟練された職人の手作業によって作られる 「シャトーラギオール」。 どれをとっても「選ばれしプロフェッショナルの象徴」 と呼ばれるにふさわしい、ソムリエナイフの最高峰です。
◆保証・修理規定 スクリュー部の折れ、外れに対しては永久保証となりました。 ※2回目以降はフランスまでの送料はお客様負担。 ヒンジ部の緩み、曲がり、ナイフの研ぎは有償(送料含む)にて承ります。 又、往復の配送期間を含め修理には8ヶ月以上要します。 ※詳しくは保証書に記載されているwebサイト(日本語表記)でご確認下さい。 機能とデザイン シャトーラギオールの機能 | このソムリエナイフ、シャトーラギオールは、その優美な外見だけではなく、 プロフェッショナルの要望に十分答えうる機能と耐久性を兼ね備えています。 ボルドーワイン等に使われる長めのコルクにも十分対応可能な 長さと巻きを持つ刃先部分、コルク抜栓時にかかる薬指、小指等への負担、 手の平全体への微妙なバランスを考え尽くした曲線的デザインは、その使い手を 魅了します。 また金属とは違い水牛や木などの材質は、使えば使うほど手に馴染み、 愛着の沸いた「自分だけのソムリエナイフ」となるでしょう。 | 個性=デザイン | 今でこそデザイン性のあるソムリエナイフは様々な物がありますが、 まだシャトーラギオールが誕生する前、ソムリエナイフは機能として優れていたものの、 ひとつひとつの物としての「味・テイスト」、「道具としての色気」が皆無でした。 ただの「ワインを開栓するための道具」としてしか見られなかったソムリエナイフに、 「機能+個性&スタイル」を加え、コレクターが出来るほどの逸品へと仕上げ、 ソムリエナイフの歴史を塗り替えたのがシャトーラギオールだと断言できます。 このソムリエナイフの各パーツには、天然素材を多用していて、 その製造工程の約80%以上を人的作業に頼っています。 そのため1本のソムリエナイフの出来上がりまでに、かなりの手間と時間を 要するのですが、逆にだからこそ商品一つ一つに「味」が生み出され、 人々を魅了するソムリエナイフが出来上がるのです。
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