伝統的な柄と、中骨に施された彫り文様に遊び心を感じます 和紙の柔らかい風合いと、扇骨の彫り文様が楽しい貼り扇子です。 親骨と中骨は柄のデザインに合わせた彫り文様が入ります。 ● 平安時代から伝わる縁起物「扇子」について そもそも、扇子(せんす)といえば、 ウチワのように仰いで風を起こし涼しさを感じる為のもの、 というのが最も連想される使い方だと思いますが・・・ 「末広がり」で縁起がよいとされ、おめでたい席の引き出物に使われたり、 古くは江戸時代のお正月に親しい相手に白い扇子を贈る習慣があったとか。 また、笑うときに口元を隠すためや、落語や能楽などで使用されたり、 その用途は時代やシーンに合わせて様々です。
さらに、扇を開いた形は「扇形(せんけい、おうぎがた)」と呼び 幾何学用語としても使われ、扇の開閉の際の軸となる部分を「要(かなめ)」と呼び、 ここが外れると用をなさなくなることから「肝心要」の語源になったり・・・ と、・・・語りだしたらキリがないのも納得! 平安時代から・・・と考えると千年以上の歴史があるからなんですねぇ。 よく、ウチワに広告をプリントしたものが配られていますが、 一昔前はウチワではなく扇子だったんだとか・・・ ウチワより扇子のほうが豪華に感じるのでなんとなく羨ましい!! ● 外国の方に喜ばれる日本文化の贈り物「扇子」 近年では、海外から日本に旅行に来た方が、 日本文化を感じるお土産として購入して、帰国後に配ったり愛用したりと、 活躍の場は海外まで進出しているんです。 閉じれば非常にコンパクトなのでウチワよりも持ち歩きやすいことから、 夏場には省エネアイテムとしても注目度のアップしている扇子!! デザインも近代化していて、まぁるい形が可愛らしいもの、 骨の部分が金属製のものや、もちろん古典的な和柄のもの等々、 多数取り揃えておりますので、 お好みの一本を見つけて、バッグに忍ばせてみてはいかがでしょうか^^? 「和紙 扇子 70型25間 猫足に十 男性用 女性用」のスペック | メーカー商品名 | Komon+ 和紙扇子 70型25間 | メーカー名 | 谷口松雄堂 | メーカー品番 | AW-KP-006 | カラー | 猫足に十 | サイズ | 210mm(7寸) | 材質 | 和紙 竹 | JANコード | 4532742067585 | ※商品名の70型は扇子のサイズを、25間(けん)は骨の本数を表しています。 written by hide |