【1人でもOK】大阪の夜ツーリングは絶対ココの7個に行け!

ツーリング

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Taku
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バイク乗りの諸君、1人で大阪の夜をツーリングで走り回ったことはあるか?

仕事や学校が終わってからの時間、街の喧騒が少し落ち着いた深夜の大阪を、相棒のバイクと二人きりで走る。

昼間とは全く違う表情を見せる街の景色、ひんやりとした夜の風、そしてエンジン音だけが響く空間。

この非日常的な感覚こそ、1人で行く大阪の夜ツーリングの醍醐味です。

「でも、夜に1人で走るのは少し心細い・・」そう思うライダーもいるかもしれません。

安心ください。今回の記事では、バイク歴10年でプロの二級二輪整備士である私が、1人でも気兼ねなく楽しめる、大阪の夜ツーリングなら絶対にココに行け!を、厳選してご紹介します。

美しい大阪の工場夜景から、誰もいない夜の大阪の街、そして夜景を一望できる展望台まで。さあ、最高の夜ツーリングに今から出掛けよう。

■この記事でわかること

  • 1人でもOKな大阪の夜ツーリングは絶対ココ7選!
  • バイクで行く大阪の美しい工場夜景4選
  • バイクで行く夜の大阪城写真スポットはココ!
  • 1人で行く大阪の夜ツーリングを最高に楽しむための視点
  • 夜ツーリングで注意すべき事とは?
  • 最後に統括

1人でもOKな大阪の夜ツーリングは絶対ココ7選!

Taku
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まずは、私が自信を持っておすすめする、大阪の夜ツーリングスポットを7つご紹介します。

1人で行くからこそ、自分のペースで景色を堪能できる場所ばかりです。

大阪城のライトアップを眺めながら走る

大阪の夜ツーリングの定番スポットと言えば、大阪城周辺です。

夜になると天守閣がライトアップされ、石垣や堀越しに眺める夜景はまさに圧巻。城周辺の道路は比較的交通量が少なく、夜の静かな雰囲気の中でバイクを走らせることができます。

特におすすめなのは、天守閣東側の大手門周辺ルート。ゆったりとしたカーブが多く、バイクでの走行もストレスフリーです。

ソロツーリングなら、途中で停車してライトアップの大阪城をバックに写真撮影するのも良いでしょう。

さらに桜や紅葉の季節には、昼間とはまた違った幻想的な夜景を楽しめます。

■ルート

  • 大阪城公園北側(谷町筋)→大手前通り→西外堀沿い
  • 走行距離→片道約3km

■停車と撮影ポイント

  • 大手門前駐車場(夜間も空いている場合あり)
  • 外堀沿い歩道橋から天守閣をバックに写真撮影可能

夜の大阪城はライトアップされ、堀越しに映る天守閣が幻想的です。

交通量も少ないので、ソロツーリングならゆっくり流すだけでも楽しめます。桜や紅葉シーズンは特におすすめ。

中之島の夜景と川沿いルートで都会の輝きを満喫

中之島エリアは、大阪のビジネス街に位置しながらも川沿いの夜景スポットが充実しています。

堂島川や土佐堀川沿いの道路は夜になると街灯が反射して、水面に光が揺れる幻想的な景色に。

バイクで走ると、都会の中心にいることを忘れてしまうほど落ち着いた雰囲気です。

おすすめは中之島公会堂前のルート。夜にはライトアップされた公会堂の建物が目を引き、クラシックな建築と現代の街灯が織りなすコントラストが非常にフォトジェニック。

川沿いを走るときは、歩行者や他の車両への注意を忘れずに。ゆったり走りながら夜景を楽しむには最適のルートです。

■ルート

  • 渡辺橋→土佐堀川沿い→中之島公会堂前→堂島川沿い
  • 走行距離→約4km

■停車と撮影ポイント

  • 中之島公会堂前(ライトアップされた建物をバックに撮影)
  • 川沿いの歩道橋(夜景全体を見渡せる)

都会の中心で静かに夜景を楽しめるスポット。川面に反射する街灯が美しく、バイクで流すだけでも非日常感が味わえます。

歩行者との距離に注意しながら走行しましょう。

天保山・海遊館周辺でベイエリアの風を感じる

大阪湾に面した天保山エリアは、夜ツーリングにぴったりのスポットです。

海遊館や観覧車周辺はライトアップされ、ベイエリアならではの開放感があります。海沿いを走ることで、潮風を感じながらナイトランが楽しめるのも魅力のひとつ。

特におすすめなのは、天保山大橋から港湾道路へ抜けるルート。夜の海とライトアップされた観覧車が視界に広がり、昼間の喧騒を忘れさせてくれます。

駐車スペースも確保しやすいため、ソロライダーが夜景撮影やちょっとした休憩をするのにも向いています。

■ルート

  • 天保山大橋→海遊館前→港湾道路
  • 走行距離→約5km

■停車と撮影ポイント

  • 海遊館前駐輪スペース
  • 観覧車前(ライトアップと海をバックに撮影)

海沿いの開放感が魅力。夜の海風を感じながら走ると、昼間とは違う気持ちよさがあります。港の雰囲気を写真に収めるのもおすすめです。

南港・咲洲エリアで広がる工場夜景と港湾ルート

大阪南港・咲洲エリアは、工場夜景ファンにはたまらないスポットです。

夜になると港湾施設や工場のライトが幻想的に輝き、昼間とはまったく違う顔を見せてくれます。夜ツーリングではこの人工的な光の美しさと、海沿いを走る開放感を同時に楽しむことができます。

おすすめルートは、南港大橋から咲洲トンネル方面へ抜ける港湾道路。交通量が少なく、直線や緩やかなカーブが多いので、夜のソロツーリングに最適です。

カメラ好きなら、停車ポイントで長時間露光写真を撮るのも楽しめます。ただし、路面の凹凸には注意しましょう。

■ルート

  • 南港大橋→咲洲トンネル→港湾道路
  • 走行距離→約6km

■停車と撮影ポイント

  • 咲洲埠頭展望エリア
  • 南港ポートタウン沿いの駐車可能な空き地

工場や港湾施設のライトアップが独特の雰囲気を作ります。写真好きなソロライダーにぴったり。

夜間の道路は直線が多く走りやすいですが、路面状況には注意。

通天閣&新世界でネオン街ツーリング気分

大阪のシンボル、通天閣周辺も夜ツーリングで外せないスポットです。

新世界エリアのネオン街は昼間とは違った活気があり、路地を走るだけでも楽しい気分に。特に串カツ屋や居酒屋の明かりが道を彩るため、夜ならではの大阪らしい雰囲気を味わえます。

夜間は歩行者が多いエリアもあるので、スピードは控えめに。通天閣を背景に走るときは、ネオンとタワーのコントラストが写真映えします。

ソロであれば、道端で立ち止まって撮影したり、軽く飲食を楽しむのも夜ツーリングの醍醐味です。

■ルート

  • 新世界通→通天閣周辺道路→ジャンジャン横丁
  • 走行距離→約2km

■停車と撮影ポイント

  • 通天閣南側駐車場
  • 串カツ屋やネオン街をバックに撮影

大阪らしいネオン街の雰囲気を楽しめるスポット。

歩行者が多いためスピード控えめで。立ち寄りできる深夜営業の飲食店も豊富です。

梅田スカイビル周辺で煌めく摩天楼を堪能

梅田スカイビル周辺は、大阪の摩天楼が夜空に映えるスポットです。

高層ビル群の間を抜けるルートは、昼間とは違う都会感を体感できます。道路も整備されており、バイクでの走行も快適。

おすすめは、梅田スカイビルから新梅田シティ方面へ向かうルート。

ビルのライトアップと街灯の光が反射する夜景は圧巻で、ソロツーリングならゆっくりと夜景を楽しむことができます。

駐輪場も複数あるため、夜景撮影や軽い休憩も安心して行えます。

■ルート

  • 梅田スカイビル→新梅田シティ周辺→堂島川沿い
  • 走行距離→約3km

■停車・撮影ポイント

  • 新梅田シティ駐車場
  • 空中庭園を遠目に夜景撮影

高層ビルのライトアップと街灯が織りなす夜景は圧巻。

都会の摩天楼を独り占めできるルートです。安全運転を意識しつつ、写真撮影も楽しみましょう。

箕面ドライブウェイでプチ山道ナイトラン

都会の夜景を楽しんだ後は、少し郊外へ足を伸ばして箕面ドライブウェイでプチ山道ナイトランもおすすめです。

夜の山道は昼間より静かで、車も少なく、走行中の風や自然の音を独り占めできます。

箕面ドライブウェイはカーブが多く、バイクでの走りを楽しむには最適なルート。

途中で箕面の滝や展望ポイントに立ち寄れば、ライトアップされた自然景観を楽しむことも可能です。

夜間走行の際はライトの点灯を確認し、スピードを抑えつつ安全運転を心がけましょう。

■ルート

  • 箕面駅周辺→箕面ドライブウェイ入口→滝道展望台
  • 走行距離→約10km

■停車と撮影ポイント

  • 箕面大滝展望台駐車場
  • 山道沿いの展望ポイント

郊外の山道を走ることで、都会の夜景とは違った静寂と風を楽しめます。カーブが多く走りごたえもあり、夜景写真や自然の雰囲気も味わえます。

ライトの点灯を忘れず、安全運転を心がけましょう。

このように、1人で行く大阪の夜ツーリングは、昼間とは違った街の顔や景観を楽しめる絶好のチャンスです。

ソロでも安心して走れるスポットは豊富にあり、都会のネオン、港湾の工場夜景、郊外の山道まで、多彩なルートが待っています。

夜の大阪をバイクで駆け抜け、1人だけの特別な景色を体感してみてください!

バイクで行く大阪の美しい工場夜景4選

Taku
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バイクで夜ツーリングをするなら、絶対に外せないのが工場夜景です。

巨大なコンビナートが放つ光は、まるでSF映画のセットのよう。

その迫力と美しさに、一度ハマったら抜け出せません!

✅️堺泉北臨海工業地帯

大阪で最も有名な工場夜景スポットです。堺市から高石市、泉大津市にかけて広がる広大な工業地帯は、夜になると、まるで巨大な宝石箱のように輝きます。

特に、高石市のなぎさ公園周辺は、海沿いの道から工場夜景を一望できる絶景スポットとして知られています。

なぎさ公園周辺は、駐車場が広く、バイクを停める場所にも困りません。

私はいつも、少し離れた場所にバイクを停めて、ヘルメットを脱いで、静かにその景色を眺めるのが好きです。

煙突から立ち上る煙や、複雑な配管が織りなす光の芸術は、何時間見ていても飽きることがありません。

✅️大阪南港

大阪市住之江区にある大阪南港も、隠れた工場夜景スポットです。コンテナターミナルの巨大なクレーンが、夜空に浮かび上がる姿は、まるで巨大な生き物のようです。

特に、港大橋を走っていると、左右に広がる夜景の迫力に圧倒されます。

南港は、夜間の交通量が比較的少ないので、安心して走ることができます。

私は、南港フェリーターミナル周辺の道から、コンテナターミナルを眺めるのが好きです。

夜空に浮かび上がるクレーンは、まるで未来都市にいるような気分にさせてくれます。

✅️千里中央公園

工場夜景とは少し違いますが、千里中央公園の展望台からは、大阪北部の街並みを一望できます。

特に、高速道路のジャンクションや、住宅街の明かりが織りなす光景は、まるで地上に広がる天の川のようです。

展望台の近くまでバイクで行くことができ、そこからは階段を少し登るだけです。

夜景を眺めていると、自分はこんなに大きな街の一部なんだ、という実感が湧いてきて、少しだけ心が軽くなるのを感じます。

✅️阪神高速湾岸線(工場夜景巡り)

前述した阪神高速湾岸線は、工場夜景を巡る最高のルートでもあります。堺泉北臨海工業地帯を通り抜けるルートは、バイクに乗ったまま、次々と現れる工場夜景を楽しむことができます。

まるで、夜景の中を駆け抜けているような気分を味わえます!

私はいつも、この区間を走るときは、少しスピードを落として、ゆっくりと景色を堪能するようにしています。

特に、堺泉北有料道路から阪神高速湾岸線に合流するあたりは、工場夜景が目の前に広がり、感動的な体験ができます。

バイクで行く夜の大阪城写真スポットはココ!

Taku
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大阪のシンボル、大阪城。

昼間は多くの観光客で賑わいますが、夜になると、誰もいない静かな空間に変わります。

ライトアップされた大阪城をバックに、愛車と写真を撮るのも、夜ツーリングの大きな楽しみの一つです。

大手門前広場

大阪城の大手門前広場は、夜でも比較的明るく、バイクと大阪城を一緒に撮るのに最適なスポットです。

誰もいない夜の広場に、堂々とそびえ立つ大阪城は、昼間とは違う迫力と美しさがあります。

夜の大手門前広場は、人も車もほとんどいないので、バイクを好きな場所に停めて、じっくりと撮影することができます。

私はいつも、少し離れた場所から、大阪城のライトアップと自分のバイクを、一枚の写真に収めるようにしています。

桜門前広場

桜門前広場は、天守閣が間近に見える場所です。夜になると、天守閣のライトアップがより一層際立ち、幻想的な雰囲気に包まれます。

桜門前広場は、夜間は車両の乗り入れができないので、バイクを停めて歩いて向かう必要があります。

少し歩く必要がありますが、その分、ライトアップされた天守閣を間近でじっくりと眺めることができます。

西の丸庭園

西の丸庭園は、夜間は閉鎖されていますが、外周の道からでも、ライトアップされた大阪城を見ることができます。

特に、庭園の北側から見る大阪城は、水面に映る光と相まって、とても幻想的です。

西の丸庭園の外周は、交通量も少ないので、バイクを停めてゆっくりと写真を撮ることができます。

ライトアップされた大阪城と、水面に映る光の反射が、とても美しい写真になります。

1人で行く大阪の夜ツーリングを最高に楽しむための視点

Taku
Taku

一人で夜ツーリングをするときの最大の魅力は、「誰にも邪魔されない自由」 です。

自分の好きな場所へ行き、好きなだけ時間を過ごす。この自由を最大限に活かすための視点をいくつかご紹介します。

スマホのマップはあくまで補助であり大事なのは感覚

夜の知らない道を走るとき、スマホのマップは便利です。

しかし、それに頼りすぎるのは危険です。夜の街は、昼間とは表情が全く違います。

マップに頼るだけでなく、自分の感覚を研ぎ澄まし、五感で夜の街を感じてみてください。

夜景は「遠くから」と「近くから」両方楽しむ

夜景は、遠くから全体を眺めるのも美しいですが、近くで細部を観察するのも面白いです。

遠くから全体の光景を堪能したら、次は近くに寄って、建物のライトアップや、人の営みが作り出す光をじっくりと見てみましょう。

目的は目的地にたどり着くことではない

夜ツーリングの目的は、目的地にたどり着くことだけではありません。

家を出て、バイクに跨がり、夜の道を走る。その過程そのものが、すでにツーリングなのです。

道を間違えたっていい。道に迷ったっていい。それが一人旅の醍醐味です。

夜ツーリングで注意すべき事とは?

Taku
Taku

昼間とは違う表情を見せる夜の街をバイクで走るのは、この上ない楽しさです。

しかし、その一方で、夜間ならではの危険が潜んでいることも忘れてはいけません!

視界が悪くなること、気温が急激に下がること、人通りが少なくなることなど、昼間とは全く異なる状況に対応しなければなりません。

せっかくの楽しい夜ツーリングが、危険な体験になってしまっては元も子もない。。

安全に、そして心から夜ツーリングを楽しむために、必ず押さえておきたい注意点と対策を解説。

事前の準備と心構え一つで、リスクを大幅に減らすことができます。安全に配慮しながら、最高の夜ツーリングをしましょう。

万全の装備で出発

夜間は昼間よりも気温が低く、特に山間部や海沿いは冷え込みます。

冬場は防寒対策をしっかりと行い、夏場でもウィンドブレーカーなど、薄手の上着を一枚持っていくと安心です。

また、夜間は視認性が悪くなるため、リフレクター付きのウェアや、明るい色のウェアを着用するようにしましょう。

時間帯と場所に注意

深夜の街中や、人通りの少ない場所は、危険が潜んでいる可能性があります。

特に、女性ライダーは注意が必要です。

できるだけ明るい場所を選び、人気のない場所には長時間滞在しないようにしましょう。

スマホの充電器やモバイルバッテリーを用意

夜間の道は、昼間よりも分かりにくいものです。もし道に迷ってしまったときのために、スマホの充電器やモバイルバッテリーを携帯しておきましょう。

また、万が一の故障に備えて、JAFやロードサービスに加入しておくことを強くおすすめします。

Taku
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私が実際に加入しているロードサービス「ZuttoRide Club」はこちら

絶対に無理をしない

夜間は視界が限られるため、昼間よりも疲れやすいものです。

眠気を感じたら、すぐに休憩を取りましょう。無理な運転は、事故に繋がります。

自分の体調と相談しながら、安全第一で楽しんでください。

最後に統括

Taku
Taku

大阪の夜ツーリングは、昼間とは全く違う、非日常的な感動を与えてくれます。

一人だからこそ、自分のペースで、心の赴くままに走ることができる。この自由な感覚こそが、夜ツーリングの最大の魅力です。

この記事で紹介したスポットは、どれも私自身が何度も足を運んだ場所です。それぞれの場所で、私は多くの感動と、自分だけの思い出を作ってきました。

さあ、あなたもヘルメットを被り、愛車に跨がって、大阪の夜の街に繰り出してみよう!

きっと、あなたのバイクライフが、もっと豊かでもっと素晴らしいものになるはずだ!

この記事を書いた人
Taku
Taku
二級二輪整備士:大型二輪免許取得:愛車Lead125
125cc専門の情報発信者。各車種のスペックや走行性能、燃費比較からメンテナンスまで知識ゼロから詳しくなれるよう、すべてを“教科書レベル”で徹底解説しています!

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