モヒート作りにはペストルが欠かせません。

モヒートはキューバを代表する世界的人気のカクテルで、
ホワイトラム、ミント、砂糖、ライム、炭酸で作ります。
文豪ヘミングウェイが愛飲したといわれるこのモヒートは、
いかにも南国のカクテルらしく、その作り方も豪快です。

カクテルといえば、薄暗いバーのカウンターでJAZZでも聞きながら
キリッとシャツを着こなしたバーテンダーがシェーカーで・・・

のような、シックなイメージが浮かびますが、このモヒートは、
海辺のカフェで、アロハシャツを着たレゲエのお兄さんが、
ＢＧＭに合わせてノリノリで作る的な（笑）ラフなカクテルなんです。

◆ペストルで豪快にモヒート作り

ペストルとは、たぶん英語のペッスル（Pestle）が訛って出来た言葉
だと思うのですが、いわゆる磨りこぎ棒のことです。
モヒート作りには欠かせないワイルドなカクテルグッズなのです。

モヒートのレシピを簡単に説明しますと、
＊厚めで大きめなグラスの中にライムと砂糖を入れペストルでつぶす。
＊ライムジュースのような状態になったらミントの葉を入れてさらに軽くつぶす。
＊ホワイトラムとソーダ水を入れてステア（かき混ぜる）して完成。

と、まぁ、そんなに難しいカクテルではありませんが、
提供するグラスの中で直接ペストルを使って「材料をつぶす」
というところが、このモヒートの特徴です。

◆2種類のペストル先端の樹脂部分

まずはペストルの先端、樹脂の部分ですが、ミントの葉をつぶすことに
特化した「ウェーブ」と果肉の食感を残せるように考案された「ピークス」
の2種類をご用意しました。

◆ペストルの長さも2種類をご用意

通常のグラスで直接モヒートを作る用の195mmのタイプと
ボストンシェーカー用の300mmロングタイプです。

ボストンシェーカーは容量が多いのでフレッシュフルーツ
を使うカクテル作りの際に良く使われます。
長さのあるボストンシェーカーで使いやすいよう、300mmの
ものをご用意しました。もちろん樹脂部分も2種類あります。

ですから、195mm・ウェーブ/195mm・ピークス/300mm・ウェーブ/300mm・ピークスの4つのバリエーションをご用意しました。