【ダサい論争】バイクのサイドバッグがカッコ悪いの声多数?

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Taku
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バイクにサイドバッグをつけたいけど、なんだかダサいしカッコ悪い・・?、そんな悩みを抱えるバイク乗りへ。

バイクに乗る上で、積載性の問題は避けて通れません。

ツーリングやキャンプ、ちょっとした買い物でも荷物が増えがちです。そんな時、便利なのがサイドバッグ。

しかし、「ださい・・」「バイク本体が台無しになる・・」という声も少なくありません。

その「ダサい」というイメージは、実は選び方と付け方を間違えているだけかも。。この記事では、「サイドバッグはダサい」と言われる理由を徹底解明し、誰もが羨むおしゃれなサイドバッグ選びの秘訣を伝授します。

これで、あなたのバイクライフはさらに快適でスタイリッシュなものになるでしょう!

■この記事でわかること

  • なぜバイクのサイドバッグはダサいと言われるのか?3つの理由
  • 【脱・ダサい】カッコよく見えるサイドバッグ選び5つのポイント
  • 知らないと損!サイドバッグをカッコよく見せるための取り付け方
  • 最後に統括

なぜバイクのサイドバッグはダサいと言われるのか?3つの理由

Taku
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「サイドバッグ ダサい」と検索するあなたの気持ち、よくわかります!その漠然とした不安の裏には、具体的な3つの理由が隠されています。

これらの理由を知ることで、失敗しないサイドバッグ選びの第一歩を踏み出せます。

バイクとバッグの「サイズとバランス」が悪い

これは最も大きな理由の一つです。

  • 車体に対してバッグが大きすぎる

特に小〜中排気量のバイクに、キャンプ道具一式を詰め込んだような巨大なバッグを装着すると、バイク全体のシルエットが崩れ、まるで「歩く冷蔵庫」のように見えてしまいます。バッグが車体の横幅を大きく超えることで、視覚的にバランスが悪くなり、「ダサい」という印象を与えます。

  • 車体に対してバッグが小さすぎる

逆に、大型バイクに小さすぎるバッグをつけると、バッグが浮いて見え、頼りない印象になります。まるで「取ってつけた」ような見た目になり、統一感が失われます。

「素材と質感」がバイクの雰囲気に合っていない

バイクにはそれぞれ独自のスタイルがあります。

  • 安っぽい素材

ナイロン製の安価なバッグは、耐久性が低く、安っぽく見えがちです。また、雨に濡れたり、紫外線に当たったりするとすぐに色褪せ、くたびれた印象になります。

  • ミスマッチなデザイン

アメリカンバイクに派手な蛍光色のスポーツバッグ、クラシックバイクに無骨なアドベンチャーバッグなど、バイクの持つ雰囲気に合わない素材やデザインのバッグは、全体の調和を壊してしまいます。

「取り付け方と荷物の状態」が原因

どんなに良いバッグでも、取り付け方を間違えると台無しです。

  • バッグが垂れ下がっている

荷物の重みでバッグが垂れ下がり、リアタイヤに擦れたり、グラグラと不安定な状態だと、見た目が悪くなるだけでなく、走行中の安全にも関わります。

  • 荷物の詰め込みすぎ

バッグの形が崩れるほどパンパンに荷物を詰め込むと、見た目が不格好になります。

【脱・ダサい】カッコよく見えるサイドバッグ選び5つのポイント

Taku
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「ダサい」と言われる理由が分かれば、あとはその逆をいけばいいだけです。

このセクションでは、プロの視点から、カッコよく見えるサイドバッグを選ぶための具体的な5つのポイントを解説します。

バイクのスタイルとバッグのデザインを合わせる

これが最も重要なポイントです。バイクには様々なスタイルがあり、それぞれに似合うバッグのデザインがあります。

  • アメリカン/クルーザー

本革製のサドルバッグが王道です。使い込むほどに味が出る本革は、バイクの重厚な雰囲気をさらに引き立てます。

  • クラシック/ネオレトロ

キャンバス地やヴィンテージ加工されたレザーのバッグがおすすめです。レトロな雰囲気を壊さずに、おしゃれなアクセントになります。

  • ネイキッド/ストリートファイター

シンプルなデザインのバリスティックナイロン製や高強度ポリエステル製のバッグがマッチします。機能的でスマートな印象を与えます。

  • アドベンチャー/オフロード

防水性の高いターポリン素材や、無骨なデザインのハードケースが似合います。タフな見た目がバイクのスタイルを引き立てます。

容量と車体のバランスを考える

見た目を良くするためには、容量を必要最小限に抑え、車体のシルエットを崩さないことが重要です。

  • 日帰りツーリング

10〜15L程度のコンパクトなバッグで十分です。

  • 1泊程度のツーリング

20〜25L程度。左右合計で40〜50Lあれば、お土産も入ります。

  • キャンプツーリング

30L以上の大容量バッグが必要になりますが、この場合も左右のバランスを考えて、バイクの横幅を大きく超えないように注意しましょう。

高品質な素材と細部にこだわる

安価な製品は見た目だけでなく、耐久性も低いです。少し値が張っても、長く使える高品質なものを選びましょう。

  • 本革:使うほどに風合いが増し、バイクに馴染みます。
  • コーデュラ®︎ナイロン:強度が高く、擦れに強い素材です。
  • ターポリン:完全防水の素材で、雨の日でも安心して使えます。
  • ディテール:金具の素材(ステンレスや真鍮など)

カラーコーディネートを意識する

サイドバッグはバイクのカスタムパーツの一つとして捉えましょう。

  • 車体の色に合わせる

バイクのボディカラーと似た色を選ぶことで、統一感のある見た目になります。

  • 差し色として使う

あえてバイクの色とは異なる色を選び、アクセントにする上級テクニックもあります。ただし、この場合はバッグの色を一つに絞り、全体のバランスを崩さないように注意が必要です。

正しい取り付け方法と付属品の確認

ズレない、グラつかない、そしてカッコよく見えるための取り付け方法が用意されているかを確認しましょう。

  • バッグサポートの有無

サイドバッグは、リアタイヤやマフラーとの接触を防ぐためのサイドバッグサポートの取り付けが必須です。これがなければ、せっかくのバッグもすぐにボロボロになり、危険です。

  • 固定ベルトの数と種類

バッグがしっかりと固定できる十分な数のベルトが付属しているか、また、そのベルトが簡単に調整できるかも重要なチェックポイントです。

知らないと損!サイドバッグをカッコよく見せるための取り付け方

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どんなに良いバッグを選んでも、取り付け方を間違えると台無しです!ここでは、誰でも簡単にできる、カッコよく見せるための取り付けのコツを解説します。

サイドバッグサポートは必須!

サイドバッグを装着する際は、必ずサイドバッグサポートを取り付けてください。

  • 役割:バッグがリアタイヤやマフラーに接触するのを防ぎ、安全を確保します。
  • 取り付け:バイクのリアフェンダーやタンデムステップのボルトを利用して簡単に取り付けられます。車種専用のものがおすすめです。

バッグの高さと位置調整のコツ

見た目を美しく見せるためには、バッグの位置が非常に重要です。

  • 高さ:バッグの底面がマフラーより上に来るように調整します。また、タンデムステップを使用する場合は、邪魔にならない高さに調整しましょう。
  • 位置:バッグが車体と並行になるように、そして左右のバッグが対称になるように調整します。定規などを使って正確に測ると、より美しく見えます。

荷物の入れ方と重心の意識

荷物を適当に詰め込むと、バッグの形が崩れてダサく見えます。

  • 重いものから詰める:重い荷物は底に入れることで、重心が安定し、バッグの形状が崩れにくくなります。
  • 左右のバランス:左右のバッグに均等に荷物を入れることで、走行中のバランスが安定し、見た目も美しくなります。

最後に統括

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いかがでしたか?今回は、多くのライダーが抱える「サイドバッグはダサい」という悩みを解決するための方法と、本当に安心して使える製品をご紹介しました。

  1. 「ダサい」と言われる理由は、「サイズ」「素材」「取り付け方」にある。
  2. 解決策は、「バイクに合ったデザイン」「適切な容量」「高品質な素材」「正しい取り付け」の4つを意識すること。
  3. スタイル別におすすめの製品を選ぶことで、機能性とデザイン性を両立できる。

サイドバッグは、決してダサいアイテムではありません。

あなたのバイクライフを格段に便利で快適なものにする、最高の相棒です。

ここで紹介した情報を参考に、あなただけのスタイルに合ったサイドバッグを見つけて、さらにバイクライフを楽しんでください!

この記事を書いた人
Taku
Taku
二級二輪整備士:大型二輪免許取得:愛車Lead125
125cc専門の情報発信者。各車種のスペックや走行性能、燃費比較からメンテナンスまで知識ゼロから詳しくなれるよう、すべてを“教科書レベル”で徹底解説しています!

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