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PCXオーナーのそこのあなた、リアボックスを取り付けるかどうかで悩んでいないか?
通勤、通学、買い物といった日常使いの利便性を考えれば「絶対に欲しい」。
でも、いざ装備したら、「とにかくダサい気がする・・」「せっかくスタイリッシュなPCXが台無しになる・・」といった不安が頭をよぎるのでは?
多くのPCXオーナーが抱えるこのジレンマについて、本記事では忖度なく切り込みます。
リアボックスに対するネガティブなイメージを打ち破り、なぜPCXにおいてリアボックスが「ダサくても必須」と言い切れるのか?、その理由と具体的な解決策を徹底解説します!
■この記事でわかること
- 【結論】PCXにリアボックスは「ダサいが必須!」
- とにかくダサいがリアボックス装備の圧倒的メリット5選!
- ダサいが絶対に付けるべきリアボックスはコレ!
- 「ダサい」と言わせない!リアボックス選びとカスタムで見た目を変える
- デメリットも正直に公開!リアボックス購入前の注意点
- 最後に統括
【結論】PCXにリアボックスは「ダサいが必須!」

いきなり結論を述べましょう。
PCXというバイクの特性、そして日本のライフスタイルを考えると、**リアボックスは「ダサいが必須」**です!
確かに、PCXの持つシャープで都会的なデザインから見ると、後部にドーンと箱が乗っている状態は、純粋なデザイン美という点ではマイナスかもしれません。

しかし、PCXの最大の魅力は、その優れたデザイン性だけでなく、日々の生活に寄り添う高い実用性にあるはずです。
そして、その実用性を文字通り桁違いに高めるのがリアボックスなのです。
バイクは「荷物を積む」という点で、自動車や自転車に大きく劣ります。
その弱点を根本から解消するリアボックスの存在は、PCXの利便性を「便利」から「手放せない」レベルに引き上げてくれます。
スタイリングを優先して積載性に悩まされる日々よりも、少し見た目を犠牲にしてでも快適性を追求する方が、結果的にPCXとの生活を豊かにします。
とにかくダサいがリアボックス装備の圧倒的メリット5選!

PCXにリアボックスを取り付けることが「必須」である理由、それはリアボックスがもたらす圧倒的な利便性にあります。
PCXオーナーが日常で直面する「ちょっとした不便」を一気に解消してくれる、具体的なメリットを深掘りします。
収納力は劇的に向上!ヘルメット+αの荷物が積める

PCXのメットインスペースは、スクーターとしては比較的広大ですが、フルフェイスヘルメットを収納すると、残りのスペースはほぼ小物程度に限られてしまいます。
特に、近年主流の大型なフルフェイスヘルメットだと、サイズによっては収納できないことさえあります。
しかし、リアボックスを導入すれば、この悩みは一瞬で解消します!
容量30リットルクラスのボックスでも、ヘルメット一つを余裕で収納した上に、グローブやレインウェア、ちょっとした工具まで収まります。
40リットルを超える大型ボックスであれば、ヘルメット二個収納や、ヘルメット一つとビジネスバッグの両立も可能になり、日常の利便性は劇的に向上します。
メットインを「予備」ではなく「メイン」の収納スペースとして使えることが、PCXの使い勝手を根本から変えるのです。
通勤・買い物に必須!雨の日も濡らさずに荷物を運べる

通勤や買い物でPCXを利用する人にとって、リアボックスはもはや「第二のトランク」です。
ビジネスマンなら、重要な書類やノートPCを雨に濡らすことなく安全に運ぶことができます。
また、スーパーでの買い物では、レジ袋をフックにぶら下げて不安定な思いをすることなく、買った食材や日用品を全てボックス内に収納できます。
特に、雨天時の安心感は計り知れません!
荷物を濡らさずに持ち帰れることはもちろん、バイクを降りた後のレインウェアの収納場所にも困りません。
防水性・耐久性に優れたリアボックスは、日本の多湿な気候において、PCXの機動力を最大限に活かすための必須装備と言えるでしょう。
二人乗り時の利便性向上と背もたれにもなる
PCXは二人乗り(タンデム)も可能な設計ですが、パッセンジャー(同乗者)にとって、リアボックスは意外なメリットをもたらします。
多くのリアボックスは、その形状から簡易的な背もたれとして機能します。
特に長距離のタンデム走行時や、急な加減速時において、パッセンジャーはボックスに寄りかかることで安定感と安心感を得ることができます。
もちろん、専用のバックレストパッドを取り付けることで、その快適性はさらに向上します。パッセンジャーが快適でなければ、タンデムの機会は減ってしまいますから、この点からもリアボックスの貢献度は高いと言えます。
駐車時のセキュリティ向上

バイクから離れる際、ヘルメットや貴重品の管理に頭を悩ませるライダーは多いでしょう。ヘルメットロックに掛けても盗難やイタズラの不安は残ります。
リアボックスは、鍵をかけることができる堅牢な「箱」です。
ヘルメットやグローブはもちろん、ちょっとした荷物や高価なインナーウェアなども、施錠されたボックス内に安全に保管できます。
これにより、出先のカフェやショッピングモールでも、荷物の心配をすることなく、安心して時間を過ごすことができます。
PCX本体の盗難対策と合わせて、リアボックスはライダーの荷物のセキュリティを高める重要な役割を果たします。
万が一の立ちごけ時など車体へのダメージを軽減
これは副次的なメリットですが、リアボックスは万が一の立ちごけや軽微な転倒の際、車体の後部を保護する緩衝材となることがあります。
特に、バイクを押し引きしている最中の低速での転倒や、不慮の接触事故などでは、リアボックスが最初に地面に接触し、車体のカウルやマフラー、テールランプなど、修理費用が高額になりがちな部分への直接的なダメージを軽減してくれる可能性があります。
もちろん、リアボックス自体が破損する可能性はありますが、高価な車体パーツを守るための「身代わり」としては、十分な価値があると言えるでしょう。
ダサいが絶対に付けるべきリアボックスはコレ!

PCXのスタイリングを崩してしまう可能性はあるものの、利便性・デザイン性・機能性のバランスから「ダサいが絶対に付けるべき」と言えるリアボックスを、世界の二大ブランドから1つずつ、合計2点ご紹介します。
PCXに最適で、多くのオーナーに支持されているのは、イタリアの老舗ブランドGIVI(ジビ)と、スペイン発祥でコストパフォーマンスに優れるSHAD(シャッド)の製品です。
| メーカー | 商品名(品番) | 容量目安 | おすすめ理由(PCXとの相性) |
| 1. GIVI (ジビ) | B32N BOLD(ボールド) | 32リットル | PCXに最適なサイズ感と、シャープなデザイン。ワンタッチで着脱可能な「モノロックシステム」の信頼性。 |
| 2. SHAD (シャッド) | SH39 | 39リットル | コスパに優れながら、PCXに似合う流線形デザイン。ヘルメットと荷物を両立したい実用重視派に最適。 |
GIVI B32N BOLD(ジビ B32N ボールド)

ダサ見え回避ポイント
- デザイン
角ばりすぎず、流線形のPCXと比較的相性の良い、シャープなフォルムを持っています。
- サイズ
32リットルという容量は、フルフェイスヘルメット1個を収納しつつ、車体後部で主張しすぎない絶妙なサイズ感です。過度に大きなボックスを避けたい方に最適です。
おはようございます!今回はトップケース、GIVI製BOLD B32Nを取付けたのでご紹介致します。ワンタッチで開閉出来るので使い勝手もいい感じです♪リアボックスをご検討中のお客様、いかがでしょう🤗
商品サイト【デイトナ】https://t.co/rndwFPhJ1s#デイトナ #GIVI #トップケース #リアボックス pic.twitter.com/hlQi3TiKep— バイクショップ戸田屋モータース@販売スタッフ (@TODAYA_MOTO) October 19, 2020
必須たる理由
- 利便性と信頼性
GIVIの代名詞である「モノロックシステム」は、キー操作一つで開閉とベースプレートからの脱着ができるため、普段使いの利便性が非常に高いです。
- 剛性
剛性の高さと高い防水性は、長期間にわたる使用や悪天候にも耐えうる信頼性を提供します。
SHAD SH39

ダサ見え回避ポイント
- デザイン
39リットルという大容量でありながら、空気抵抗を意識した流線形のデザインが特徴です。PCXのモダンなイメージと調和しやすいスタイリッシュさを持っています。
- コストパフォーマンス
GIVIよりも安価に手に入ることが多く、予算を抑えつつデザインと容量を両立したい方に最適です。

必須たる理由
- 大容量と実用性の両立
39リットルは、ヘルメット1個と雨具、またはA4サイズのビジネスバッグを同時に収納できる実用性の高い容量です。
- オプション
別売りのカラーパネル(カーボン調など)を選べば、PCXの車体色に合わせてカスタマイズすることも可能で、「ダサさ」を解消しやすい柔軟性も持ち合わせています。
この2つのモデルであれば、PCXの利便性を飛躍的に高めつつ、デザインの破綻を最小限に抑えることができます!
「ダサい」と言わせない!リアボックス選びとカスタムで見た目を変える

リアボックスの利便性は理解したものの、やはり「ダサい」というイメージが拭えない。。その気持ちはよくわかります。
しかし!
その「ダサさ」の原因を知り、適切な対策を講じれば、PCXの持つスマートなイメージを大きく損なうことなく、リアボックスの恩恵だけを享受することが可能です。
「ダサい」と言われる理由を深掘り

なぜPCXにリアボックスを付けると「ダサい」と感じられてしまうのでしょうか?
その原因は、主に以下の二点に集約されます。
【選び方】失敗しないリアボックスのサイズ・デザインの決定版
「ダサ見え」を避けるためのリアボックス選びには、明確な基準があります。PCXのスタイルを崩さずに利便性を確保するには、「容量とデザインのバランス」が鍵となります。
PCXに最適な容量の目安は、30リットルから45リットル程度です。
デザイン面では、流線型のボックスを選ぶのが鉄則です。
カクカクとしたスクエア型よりも、PCXのシャープなラインに馴染みやすい、角が丸く空力を意識したデザインのモデルを選びましょう。
人気ブランドであるGIVI(ジビ)やSHAD(シャッド)などから、PCXに似合う上質なデザインのモデルが多数リリースされています。
特に、カーボン調のパネルが付いたモデルや、車体色に近いカラーバリエーションがあるモデルを選べば、統一感は格段に向上します。
【カスタム】ダサ見えを解消する取り付け位置と工夫

「ダサ見え」は、ボックス本体の選び方だけでなく、取り付け方でも解消できます。
デメリットも正直に公開!リアボックス購入前の注意点

リアボックスはメリットだらけですが、もちろんデメリットも存在します。導入後に後悔しないよう、購入前に知っておくべき注意点を正直に解説します!
ハンドリングへの影響(特に高速走行時)
リアボックスは、車体の最も後部の高い位置に重量物を追加することになるため、走行性能に影響を及ぼします。
特に、高速道路での走行や、強い横風を受けた際に、ハンドルがブレやすくなったり、車体が風にあおられやすくなったりする可能性があります。
これは、重心が高くなり、空気抵抗が増すために起こります。
対策
- 荷物の入れ方を工夫する
重い荷物はボックスの上部ではなく、できるだけ下部中央に寄せて収納し、重心を低く保つように心がけてください。
- 過度に大きなボックスを選ばない
前述の通り、PCXの車体バランスを考慮した適度なサイズ(〜45L程度)に留めることが重要です。
駐輪場での取り回しと幅の問題
リアボックスを取り付けると、PCXの全長が伸び、後部の幅も増します。
これにより、自宅や職場の駐輪場、商業施設の駐輪ラックなどで、ギリギリのスペースに駐車している場合、取り回しが難しくなったり、他の自転車やバイクに干渉したりする可能性が出てきます。
特に幅広のボックスは、スクーターの利点である「すり抜けやすさ」にも影響を与える場合があります。
対策
- ボックスを購入する前に、普段利用する駐輪場のスペースを計測し、ボックスの最大幅が問題にならないか確認しましょう。
- 駐輪場での出し入れの際は、ボックスの存在を常に意識して、慎重に操作する癖をつけることが大切です。
車種によってはシート開閉時の手間が増える

多くのリアボックスは、ベースキャリアに取り付けられることで、シートの開閉とは無関係に独立して機能します。
しかし、一部のベースキャリアの形状や、ボックスを極端に前方に装着した場合、ボックスやキャリアがPCXのシート開閉機構に干渉し、シートが全開にならないといった問題が発生することがあります。
対策
- ベースキャリアの取り付け説明書をよく読み、推奨される取り付け位置を厳守しましょう。
- 購入前に、同じPCXに装着しているユーザーのレビューや写真を確認し、シート開閉時のクリアランス(隙間)が十分にあるかチェックしてください。
バイクカバーのサイズ変更が必要になる可能性
リアボックスを取り付けると、PCXの全長が数十センチメートル伸びます。
今までぴったりフィットしていたバイクカバーは、後部のボックスに引っかかって被せられなくなったり、無理に被せると破れたりする可能性があります。
対策
- リアボックス装着後は、ボックスの分だけワンサイズ大きなバイクカバーに買い替える必要があります。
- 「リアボックス対応」や「スクーター用Lサイズ」など、ボックス装着を考慮した製品を選びましょう。これにより、大切なPCXを雨やホコリから守ることができます。
最後に統括


この記事を通じて、PCXのリアボックスがもたらすメリットとデメリット、そして「ダサ見え」を解消するための具体的な方法を解説してきました。
もう一度、結論を繰り返します。PCXにとってリアボックスは、「ダサいという批判を無視してでも手に入れるべき必須のアイテム」です。
PCXは元々高い実用性を持っていますが、リアボックスを装着することで、その実用性は文字通り完成します。
通勤、買い物、ツーリング、全てのシーンで「荷物が入らない」という不安から解放される快適さは、デザインの好みを大きく上回る価値を持っています。
ダサさを気にするのか?快適なバイクライフなのか?どっちだ?
「ダサい」と感じるのは一瞬の感情です!
しかし、「荷物が入らない・・」「雨でバッグが濡れた・・」「ヘルメットを持って歩き回るのが面倒・・」という不便さは、PCXを運転する毎日に付きまといます。
PCXオーナーとして、あなたが本当に手に入れたいのは、スタイリングを最優先した「不便なバイク」か?
それとも、利便性を極限まで高め、毎日を快適にする「最高の相棒」か?
適切なサイズとデザインを選び、取り付け位置にこだわることで、「ダサ見え」は十分に解消できます。
デザインの不安を乗り越え、PCXの持つポテンシャルを最大限に引き出すリアボックスを、ぜひあなたの愛車に装着し、圧倒的に快適なバイクライフを手に入れてください!
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