【絶対コレ!】ベスパの似合うヘルメットを完全伝授!

ベスパ車

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Taku
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ベスパに乗る。それは単なる移動手段ではなく、一つのライフスタイルであり、洗練されたファッションでもあります。

しかし、せっかくのスタイリッシュなベスパも、ヘルメット選びを間違えると台無しに!

そこで、「ベスパに似合うヘルメットって?」「オシャレなビンテージのヘルメットはあるの?」「顔の形に合うヘルメットは?」そんな疑問を抱えるベスパオーナーのために、ここではベスパの魅力を最大限に引き出し、顔の形別に完全伝授します。

さらに、おしゃれな街乗りから、本物のビンテージベスパに合わせたスタイルまで、具体的なブランド名とともにご紹介。

あなたにぴったりの「ベスパに似合うヘルメット」がきっと見つかるはずです!

■この記事でわかること

  • 平面顔さんがベスパに似合うヘルメットはコレ!
  • 丸顔さんがベスパに似合うヘルメット
  • 面長さんがベスパに似合うヘルメット
  • ベスパに似合うヘルメットの選び方と合わせ方
  • ビンテージのベスパに乗るためのヘルメット
  • 最後にまとめ

平面顔さんがベスパに似合うヘルメットはコレ!

Taku
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「平面顔」さんとは、一般的に顔の凹凸が少なく、平坦な印象を与える顔立ちを指します。

日本人には比較的多いタイプと言えるでしょう。このような顔立ちの方がヘルメットを選ぶ際には、顔の立体感を際立たせ、シャープな印象を与えるデザインを選ぶのがポイントです。

平面顔さんがベスパに似合うヘルメットとしてまずおすすめしたいのが、帽体がスリムでコンパクトなジェットヘルメットです。

頭部の横幅が広すぎないデザインを選ぶことで、顔の輪郭をすっきりと見せ、全体的に洗練された印象を与えます。

おすすめブランドモデル

  • BUCO(ブコ)「BABY BUCO」

ブコのヘルメットは、その帽体の小ささとクラシカルなデザインで、多くのベスパオーナーに愛されています。

特に「BABY BUCO」は、その名の通り非常にコンパクトで、頭部をすっきりと見せてくれます。余計な装飾がなく、シンプルながらも洗練されたフォルムは、ベスパの普遍的な美しさと見事に調和します。

  • TT&CO.(ティーティーアンドカンパニー)「スーパーマグナム」

ブコと同様に、極限まで帽体を小さくすることにこだわった日本のブランドです。特に、帽体の深さを抑えることで、頭部の丸みを強調せず、顔全体をシャープに見せる効果が期待できます。

価格もリーズナブルで良心的です。カラーバリエーションも豊富なので、ベスパのボディカラーに合わせて選ぶのも楽しいでしょう。

帽体自体は比較的コンパクトに設計されており、平面顔さんの顔立ちに自然にフィットします。レトロな雰囲気がベスパに非常にマッチします。

シールドなしでゴーグルやサングラスを合わせるスタイル

平面顔さんは、ヘルメットのシールドがないタイプを選び、別途ゴーグルやサングラスを合わせるスタイルが非常に似合います。

シールドがないことで顔周りがすっきりと見え、ゴーグルやサングラスが顔の立体感を補い、ファッション性を高めてくれます。

  • ヘルメットとゴーグルの色のコントラスト

ブラックのヘルメットにブラウンやイエローのレンズのゴーグルを合わせる、あるいはクリーム色のヘルメットにダークグリーンのレンズのサングラスを合わせるなど、ヘルメットとゴーグル・サングラスの色にコントラストをつけることで、顔周りにメリハリが生まれます。

  • クラシックなレトロゴーグル

ブコやティーティーアンドカンパニーなどのヘルメットには、同ブランドから販売されているクラシックなデザインのゴーグルが非常にマッチします。

そして、本革や真鍮を使ったレトロな雰囲気のゴーグルは、ベスパのレトロモダンな魅力と相まって、より洗練された印象を与えます。

平面顔さんは、ティアドロップ型のサングラスもよく似合います。顔の縦のラインを強調しつつ、頬骨のあたりにボリュームを持たせることで、顔全体に立体感を与えてくれます。

丸顔さんがベスパに似合うヘルメット

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「丸顔」さんは、顔の縦横の比率が近く、頬がふっくらとしていて、柔らかく親しみやすい印象を与える顔立ちです。

このような方がヘルメットを選ぶ際には、顔の丸みを緩和し、シャープさや縦のラインを強調するデザインが効果的です。

丸顔さんがベスパに似合うヘルメットとしておすすめなのは、帽体自体が少し縦長に見えるデザイン、あるいは頭頂部にボリューム感があるジェットヘルメットです。

これにより、顔の丸みを打ち消し、全体的にバランスの取れた印象を与えます。

おすすめブランドモデル

  • AGV(エージーブイ)「K-5 JET」

AGVのジェットヘルメットは、スポーティなデザインでありながら、帽体に若干の縦方向への伸びやかさがあり、丸顔さんの顔のラインをすっきりと見せてくれます。

流線形のフォルムも特徴的で、ベスパのモダンなラインとも調和しやすいでしょう。

  • SHOEI(ショウエイ)「J-FORCE IV」

ショウエイのジェットヘルメットは、機能性とデザインのバランスが非常に優れています。帽体の丸みはありつつも、顎から頭頂部にかけてのラインが自然で、顔の丸みを強調しすぎません。

特に、チンストラップがしっかりと固定されることで、顔周りを引き締めて見せる効果も期待できます。頭部全体をすっきりと見せる効果があり、丸顔さんにもおすすめです。

面長さんがベスパに似合うヘルメット

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「面長」さんとは、顔の縦の長さが横の長さよりも長く、顎のラインがシャープな印象を与える顔立ちです。

このような方がヘルメットを選ぶ際には、顔の縦のラインを強調しすぎず、横幅や頭頂部に適度なボリュームを持たせて、全体的なバランスを整えるデザインが効果的です。

面長さんがベスパに似合うヘルメットとしておすすめなのは、帽体自体に丸みがあり、視覚的に横幅を出すようなデザインのジェットヘルメットです。

頭部の上下の長さを強調しすぎず、顔の縦長感を緩和する効果が期待できます。

おすすめブランドモデル

  • SIMPSON(シンプソン)「M30」

シンプソン M30のような、独特なヘルメットデザインは、面長さんの顔の形をうまくカバーしてくれることがあります。

特に、顎の部分にボリュームがあり、顔の縦ラインを分断する効果があるため、面長感を和らげることができます。

ただし、公道使用可能なリバイバルモデルを選ぶようにしましょう。例えば、「SIMPSON M30」などが挙げられます。

  • OCEAN BEETLE(オーシャンビートル)「STR」

極力シンプルなデザインでありながら、帽体の丸みを強調することで、頭部全体を柔らかく見せる効果があります。

これにより、面長さんのシャープな輪郭を緩和し、優しい印象を与えます。顎紐の固定位置が絶妙で、顔周りをすっきりと見せつつ、縦長感を打ち消してくれます。

面長はバイザー付きヘルメットもベスパに合う?

レトロなバイザー付きヘルメットデザインですが、その特徴的な大きなバイザーが面長さんの顔の縦長感を打ち消すのに非常に効果的です。

バイザーが頭頂部にボリュームを与え、顔全体のバランスを整えてくれます。ベスパに合わせることで、意外性のあるおしゃれなミックススタイルが楽しめます。

また、バイザーの形状がシャープでありながら、帽体全体にボリューム感があるため、顔の縦長感を緩和しつつ、スタイリッシュな印象を与えます。

そして、バイザーが付属していないジェットヘルメットの場合でも、社外品のバイザーを取り付けることで、簡単に見た目の印象を変えられます。

クリア、スモーク、イエローなど、色々なカラーのバイザーを試してみて、自分に合うものを見つけるのも楽しいでしょう。

これにより、ヘルメット自体の丸みを活かしつつ、顔の縦長感を効果的に緩和できます!

ベスパに似合うヘルメットの選び方と合わせ方

Taku
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ベスパに乗るなら、ヘルメットもファッションの一部としてこだわりたいですよね。ヘルメット単体で見るのではなく、ベスパの色、ご自身の服装、そしてベスパが持つ独特の雰囲気に合わせて選ぶのがポイントです。

ヘルメットの種類を選ぶ

まず、ベスパに特に似合うヘルメットの種類を把握しましょう。

  • ジェットヘルメット(オープンフェイス)

ベスパのクラシックなスタイルに最もマッチする定番です。顔全体が見えるため、開放感があり、街乗りに最適です。ヴィンテージ感のあるデザインや、シンプルな単色のものが人気です。

  • フルフェイスヘルメット(レトロデザイン)

安全性を重視したいけれど、ベスパの雰囲気を壊したくない場合は、レトロデザインのフルフェイスヘルメットがおすすめです。

昔ながらのシンプルな形状や、オフロードテイストのデザインなどもベスパに意外と似合います。

カラーと素材で個性を出す

ヘルメットのカラーや素材は、全体の印象を大きく左右します。

✅️車体の色に合わせる

  • 同系色

ベスパと同系色のヘルメットを選ぶと、統一感が出て洗練された印象になります。例えば、クリーム色のベスパにアイボリーのヘルメットなど。

  • 差し色

ベスパの色と反対色や補色を選ぶと、ヘルメットがアクセントになり、おしゃれ度がアップします。ただし、派手になりすぎないよう、トーンを合わせるのがコツです。

  • 定番カラー

ブラック、ホワイト、マットグレーなどはどんなベスパにも合わせやすく、服装も選びません。

✅️素材感

  • マット(艶消し)

モダンで落ち着いた印象を与えます。革ジャンやデニムなど、カジュアルな服装によく合います。

  • グロス(光沢あり)

クラシカルで上品な印象を与えます。ベスパのボディの光沢と合わせると、一体感が出ます。

  • レザーやカーボン

素材そのものの質感がおしゃれなヘルメットも。特にレザーはヴィンテージ感があり、ベスパとの相性抜群です。

デザインとディテールにこだわる

細部のデザインがおしゃれさを決定づけます!

ベスパのレトロな雰囲気に合わせて、ラインが入ったデザインや、旧車向けのロゴが入ったものを選ぶと、より一体感が出ます。

あえて装飾の少ない、非常にシンプルなデザインを選ぶことで、ベスパ自体のデザインを引き立てることもできます。

また、ゴーグルやシールドにこだわると、レトロな雰囲気と顔を覆う安全性・防風性を両立できます。クリアだけでなく、スモークやグラデーションなど種類も豊富です。

ジェットヘルメットと組み合わせると、より一層ヴィンテージ感がアップします。特にクロームメッキのフレームや革のストラップが付いたものがおすすめです。

ファッションとのトータルバランス

ヘルメットはバイクウェアの一部と捉え、服装とのバランスも考えましょう。

  • カジュアル

デニム、Tシャツ、スニーカーといった普段着には、マットカラーのヘルメットや、少し遊び心のあるデザインのヘルメットが似合います。

  • きれいめカジュアル

シャツ、チノパン、革靴などには、光沢のあるシンプルなヘルメットや、レザーやクロームパーツがあしらわれたヘルメットがおすすめです。

  • ヴィンテージスタイル

革ジャン、ブーツ、スカーフなど、ヴィンテージ感のある服装には、バブルシールド付きのジェットヘルメットや、レトロデザインのフルフェイスヘルメットが完璧にマッチします。

ベスパは移動手段であると同時に、ライフスタイルを彩るアイテムです。

ヘルメット選びも、ぜひその延長線上で楽しんでみてください。ご自身のベスパと、普段のファッションに合った最高のヘルメットを見つけて、安全でおしゃれなベスパライフを満喫しよう!

ビンテージのベスパに乗るためのヘルメット

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本物のビンテージベスパを所有している、あるいはこれから手に入れようと考えているなら、ヘルメットもその「時代感」に合わせたものを選ぶことで、より深い世界観を表現できます。

単なるレトロではなく、当時の雰囲気を再現するようなヘルメット選びが重要です。

ビンテージベスパに合わせるヘルメットは、何よりも50〜70年代のモーターサイクルカルチャーを彷彿とさせる、小ぶりでシンプルな帽体が絶対条件です。

現代のヘルメットのように過度に装飾されたものや、帽体が大きく見えるものは避けるべきです。

おすすめブランドモデル

  • EXTRA BUCO(エクストラ ブコ)

ビンテージベスパに合わせるなら、ブコのヘルメットは最有力候補です。当時の雰囲気を忠実に再現した、極限まで小ぶりな帽体は、現行のヘルメットではなかなか味わえない魅力があります。

特に「EXTRA BUCO」はその究極形!

内装の質感も高く、本物志向のビンテージベスパオーナーにはたまらない逸品です。高価ではありますが、それに見合う価値があります。

  • OCEAN BEETLE(オーシャンビートル)「L.A.C」

ブコのヘルメットが手に入りにくい場合や、もう少し手頃な価格でビンテージ感を追求したい場合は、オーシャンビートルの「L.A.C」がおすすめです。

当時の雰囲気を色濃く残しつつ、現代の安全基準もクリアしたモデルで、そのコンパクトな帽体はビンテージベスパに驚くほどフィットします。

特に、ソリッドカラーやメタリックカラーを選ぶと、当時の雰囲気がより一層引き立ちます。シンプルなデザインゆえに、ベスパ本来の美しさを引き立てる効果もあります。

おすすめの合わせ方

  • クラシックなレザーストラップゴーグル

ヘルメットに合わせるゴーグルは、ゴムバンドではなく、本革のストラップが付いたものがおすすめです。

クラシック当時のデザインを忠実に再現しており、ベスパのレトロな雰囲気を完璧に補完します。ヘルメットの帽体に合わせて、小ぶりなものを選ぶと良いでしょう。

  • ティアドロップ型サングラスとスカーフ

よりカジュアルで映画のようなスタイルを目指すなら、当時の時代に流行したサングラスを合わせ、首元に薄手のスカーフを巻くのも非常に効果的です。

これにより、顔周りのアクセントになり、風を防ぎつつ、ビンテージの雰囲気を一層高めてくれます。

  • ヘルメットとゴーグルの色合わせ

無地のソリッドカラーのヘルメットに、ブラウンやブラックの革製ゴーグルを合わせると、普遍的なビンテージスタイルが完成します。

また、ベスパのボディカラーに合わせて、ゴーグルのレンズカラーやフレームの色を選ぶのも、おしゃれ上級者のテクニックです。

最後にまとめ

Taku
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ベスパに乗ることは、単なる移動ではなく、自己表現の一部です。

そして、その自己表現を完璧にするためには、あなたの顔の形に合った、そしてベスパのスタイルにマッチするヘルメット選びが不可欠です。

平面顔さんには、スリムでコンパクトなジェットヘルメット(BUCO BABY BUCO、TT&CO.スーパーマグナム、など)に、シールドなしでゴーグルやサングラスを合わせるスタイル。

丸顔さんには、少し縦長に見えるジェットヘルメット(AGV K-5 JET、SHOEI J-FORCE IV、など)に、顔周りをシャープに見せるシールド付きのスタイル。

面長さんには、**帽体に丸みがあり、視覚的に横幅を出すジェットヘルメット(SIMPSON M30タイプ、OCEAN BEETLE STR、)**に、バイザー付きで視覚的なアクセントを加えるスタイル。

おしゃれな街乗りベスパには、クラシックなデザインと上質な素材など、またはバイザー付きで「こなれ感」を出すスタイルなど。

そして、ビンテージベスパには、50〜70年代の雰囲気を再現する「小ぶりな帽体」などに、あえてシールドなしでクラシックなゴーグルやサングラスなどを合わせるスタイル。

これらを具体的なブランド名とともにご紹介しました。

ヘルメットは安全を守る最も重要な装備ですが、同時にあなたの個性を表現するファッションアイテムでもあります。

あなたのスタイルにぴったりのヘルメットを身につければ、ベスパに乗る時間がもっと楽しく、もっと特別になること間違いなしです!

この記事を書いた人
Taku
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二級二輪整備士:大型二輪免許取得:愛車Lead125
125cc専門の情報発信者。各車種のスペックや走行性能、燃費比較からメンテナンスまで知識ゼロから詳しくなれるよう、すべてを“教科書レベル”で徹底解説しています!

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